犠牲者は年間3万人も……カリフォルニア州で全米初の“銃”通販番組が始まる!?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ポストでは、ノンフィクション・ライターの森功氏が、大田昌秀元沖縄県知事(90)が、現職時代に官房機密費を50億円受け取っていたと書いている。
だがこれは、こういう話なのだと大田氏が言う。
「沖縄では戦後復興が遅れ、10代の若い人の就職難が深刻でした。仕事がないものだから、若者が暴走行為を起こす。交通事故の死亡が全国平均の2倍ぐらいに上っていました。私がこれを橋本総理と梶山官房長官に訴えると、若者を救うためだと50億円を官房機密費から用意してくれたのです。でも結局、それは若者の就職支援に使われず、本土の官僚たちが奪い合いをして分散してしまった」
大田氏は、これからの沖縄が心配だと話す。
「私が一番心配しているのは、血が流れる事件です。政府が強行に基地を移すと、何が起こるかわからない。70年に県民が立て続けに米軍車両に轢き殺され、住民が憲兵の車83台を焼き払ったコザ騒動みたいな歴史もある。5000人のコザ市民でしたけど、今は沖縄中が政府のやり方に怒っている。沖縄の人は普段権力に抵抗せず、百姓一揆のない唯一の県だと言われていますが、強行したら、命を懸けても阻止するっていう連中がいる。そんな事態が起きなければいいが」
来年は、沖縄が焦点の年になるのは間違いない。
久々、スポニチを見るとフライデーの張り込みネタが記事になっていた。
「『FRIDAY』の報道で明らかになった俳優の吉田栄作(46)とモデルの平子理沙(44)夫妻の離婚情報について、平子の所属事務所がスポニチ本紙の取材に『春先から離婚の準備を進めている』と話した」(スポニチアネックス12月18日より)
フライデーによれば、97年に吉田と平子は結婚したが、その直後から吉田がハリウッドへ武者修行に出かけ、2人はほとんど一緒に住んでいなかったという。
平子は、「カリスマモデル」「アラフォーの星」などともてはやされ、写真集がヒットしてから自宅とは別に「渋谷区内に1億5000万円のマンションを自ら購入。5000万円かけてリフォームした」(フライデー)そうである。
そのマンションに吉田とは別の男、俳優の村井克行(46)が足繁く通うようになったのは10年頃だという。
吉田は90年代、加勢大周・織田裕二と並んで「トレンディ御三家」と呼ばれ、私から見ても格好いい俳優だった。だが、吉田が一時、日本での活動を休止してアメリカに渡ったあたりから、妻と夫の収入格差が逆転し、吉田は平子の「ヒモ」などと揶揄されるようになったそうだ。
吉田のプライドが傷つき、夫婦仲が破綻していったのだろうか?
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