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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 米で銃のテレビ通販番組始まる
週刊誌スクープ大賞

犠牲者は年間3万人も……カリフォルニア州で全米初の“銃”通販番組が始まる!?

 記事ではどうか? ポストは「美熟女[AV]女優20人が大集合! 『今年一番感じたプライベートSEX』」。いろんなAVの子にあれこれしゃべらせている。

 その中のひとつ。加納綾子(34)。

「私のセフレの1人に50歳の米国人男性がいて、彼には21歳の日本人女子大生の恋人がいるの。その子はレズビアンに興味があるらしく、私に『そこらへんのガールフレンドじゃ無理だから、ぜひキミに』って3Pのオファーが来たんです。私はプライベートで3Pをよくやるんだけど、まったく経験のない女の子としたのは初めてでした。どちらかが挿入されながら女同士で抱き合うんですけど、彼女は初めてとは思えないくらい上手いんです。特にクンニは最高。舌先の力加減も絶妙で、レズ物のAVで共演した女優さんよりも上手だったんですよ」

 告白の後は、ポスト恒例のグッズの紹介。日本人のオナニーシーンに新風を吹き込んだといわれるTENGAの女性向け製品「iroha」の中級者向けアイテム、「iroha+」(参考価格9,000円)を12月23日に新発売する。先ほどの加納がこう話す。

「まず見た目がびっくり。インテリアとして飾っておいてもラブグッズだとバレません。触り心地もツルツルしていて男性の睾丸みたい。まずお風呂で、私の性感帯である足の指を刺激してみると、アソコがすぐに濡れてきた。寝る前にベッドの上で、尾ひれの部分をクリに当てて、口の部分をお尻側にして当てると、とっても気持ちよかった。使った後に丸洗いできるのもいいですね」

 現代のほうは、「あの素晴らしいSEXをもう一度 お正月スペシャル」。陰門の構造を正しく理解し、適切な刺激を与えることで、女性はより大きな快楽を感じるようになる。ヴァギナの扉を大きく解き放つことこそが男性に与えられたミッションであり、それを果たしたとき、男性の側にもめくるめく悦楽が訪れるというのだが、何やらめんどくさそうだ。

 7,300人以上の女優を見てきたAV男優の田渕正浩(48)氏が、こう教える。

「陰門への愛撫は4つのステップがあります。1.指の腹でゆっくり触れる 2.手の平全体で軽く圧迫する 3.指で刺激する 4.舐める、です。1は、指先が触れるか触れない程度で、動きもできるだけ遅くしてください。1cmを動かすのに数秒かかる感じです。こんなにソフトでいいのか、と不安になるぐらいがちょうどいい。男性は物足りないと感じるかもしれませんが、女性はそれで満足なのです。2もグリグリと押し付けるのではなく、陰門全体を手の平で包む意識がいいでしょう。間違っても、手で女性をイカせてやろうなどと思わないこと。それは女性を思う気持ちではなく、男性の自己満足に過ぎません」

 その後は、EDの治療薬とグラビアでもやっている安田コレクションの紹介など。

 記事はどっちもどっちも。よって、今週はポストの優勢勝ち。

 さて、今週の最初はビートたけしの恒例「ヒンシュク大賞」の発表だ。

 まずは、作詞家の沢久美(69)さん。歌手・平浩二(66)が5月に出した曲「ぬくもり」の作詞を手がけたが、歌詞がMr.Childrenの名曲「抱きしめたい」と瓜二つ。前代未聞の盗作だと大騒動。

「こんなのを『盗作』というと、これまでの盗作騒動で名前があがった人たちが“オレたちはこんなレベルの低いパクリはしてない!”って激怒するんじゃないの。これって、たとえるなら泥棒が犯行現場に唐草模様の風呂敷背負って、手ぬぐいでほっかむりしりて現れるようなもんだぞ。“はい、私がやりました”ってさ」(たけし)

 パンティ大臣といわれている高木毅復興相は、

「この人、どんなに追及されても『事実無根』と突っぱねているんだろう。だけど、いくら事実無根と連呼したところで疑いは晴れないよ。シロだと証明するには“俺は女のパンティに興味はない。興味があるのは男のパンティのほうだ!”ぐらいの衝撃告白がなきゃ」

 自民党には「未成年少年買春疑惑」が報じられた武藤貴也議員も。もうひとり、女性の下着をのぞくために、側溝に5時間隠れていた28歳の男がいた。

「その根気をエロじゃなくて仕事や、研究に費やしてくれたら『21世紀のガリレオ』なんていわれる天才になってたかもしれないぞ。よし、復興相の高木さんとこの『道になりたい男』、そしてまた盗撮で捕まった田代まさしの3人でユニットを組んでもらおう。そんで『パンティ3兄弟』で曲を出せばヒット間違いなしだよ」(同)

 幻の東京五輪エンブレムのデザイナー佐野研二郎氏には、たけしはやや同情的である。

 そのエンブレム問題などで大量の失言をした、森喜朗元総理と安藤忠雄さんについて。

「森さんも“失言回数ナンバーワン政治家”ということで、殿堂入りだよ。昔、浅田真央を評して“大事なときに必ず転ぶ”って失言してたけど、それはアンタのほうじゃないかってね。安藤さんもいただけないよな。予算度外視で設計していいって言うんなら、素人だってできるわけでさ。それはプロの仕事じゃないよ」(同)

「妻に手を出した」と法科大学院生で元プロボクサーの小番一騎(被告)に詰め寄られ、局部を切断されてしまった弁護士がいた。

「この犯人は、いったい法科大学院で何を学んだんだろうね。現行のニッポンの法律じゃなくて、“目には目を、歯には歯を”のハンムラビ法典でも勉強してたんじゃないかなってさ。“チンチンの悪さにはチンチンを”だもんな~」(同)

 今年上半期のMVPの大塚家具親子については、

「新手のPRみたいなもんだよな。親子ゲンカをするだけで、カネも出さずにニュースやワイドショーがガンガン宣伝してくれてさ。CM効果は数十億円レベルだよ。こないだもいったけど、性格の悪いオイラは、いまだに“狂言親子ゲンカ”を疑ってるね」(同)

 そしてヒンシュク大賞は、「歌詞パクリ騒動の作詞家・沢久美さんに決定! ぜひこの人には表舞台に出てきていただいて、ミスチルの桜井(和寿)と共同で曲を作っていただきたいね。タイトルは『偶然の一致』で決まりだよ。どーですか、お客さん!」(同)

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