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フィッシング対策協議会の関係者によると「少し前までこういうメールや偽サイトは日本語の使い方がデタラメだったり、ひと目で怪しいとわかるものが多かったのですが、最近はよく見ないとわからないレベルになってきた。CMタレントの広告を流用したものだと、なお本物らしく見えるので、タレント画像の無断転用は今後も続くかもしれません」(同)
実際、先の男性が本物だと信じたのはトップ画像に「大好きな長澤まさみが表示されたから」だった。しかし、その“長澤まさみ”にだまされる形になったのだから皮肉な話だ。
こうしたフィッシング詐欺は、中国系の犯罪グループがやっていることが多いとみられている。昨年ネットバンキング絡みの不正送金事件は1,876件発生し、被害額は約29億円。うち犯人を摘発できているのは半分もない状態で、それは偽サイトの多くが中国のサーバーに絡んでおり、警察は国際刑事警察機構に照会をかけるも、容易に捜査に着手できないということも一因だ。長澤らPRタレントにとっても、頭の痛い話だろう。
(文=片岡亮)