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SKE48卒業の宮澤佐江“澤とかぶり”発言に、サッカー関係者激怒「勘違いするな!」

miyazawa1217

 女性アイドルグループ・SKE48とSNH48を兼任する宮澤佐江が16日、来夏をメドにグループから卒業することを発表したが、ある発言をめぐってサッカー関係者の怒りを買っているという。

 同日、宮澤はフジテレビ系で放送された音楽特番で卒業を発表。その後、場所を移し、報道陣の取材に応じた。事前に大島優子、秋元才加ら同期メンバーに相談した上であいさつしたこともあり「清々しい気持ちですね。優子からも『よくできました』とメールが届いた」と充実の表情を浮かべていた。


 だが、この日はサッカー女子日本代表のパイオニア・澤穂希が現役引退を発表したばかり。なでしこジャパンを最初から引っ張った“顔”を失うこともあって、各界から惜しむ声が続々と報道されていた。そんなこともあってか、宮澤も「私なんかが同じ日に並んじゃって申し訳ありません」と頭を下げたが、この発言がよろしくないという。

「要は、自分の卒業と澤の引退は“同等レベル”というふうに自覚していると思われても仕方がない発言。澤は、W杯の優勝メンバーですが、あちらは単にアイドルグループを卒業脱退するだけのこと。それを一緒にされたら、たまったもんじゃない。確かにメディアは両方を大きく取り上げるでしょうけど、スポーツ・芸能と活躍の場も異なる。勘違いをするのはやめていただきたいですね」(サッカー関係者)

 もっとも、澤は芸能界に顔が広く、宮澤の発言にいちいち目くじらを立てるような人間ではないと思われる。が、最後の最後に「失言」したという事実だけは、今後も残ってしまう。今回の件が、芸能活動に悪影響を及ぼさなければいいのだが……。

最終更新:2015/12/17 17:00
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