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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 宇多田ヒカルがなんか面倒くさい

すぐにパパが出てくる宇多田ヒカルに「なんか面倒くさい」の声――

utada121502.jpg『This Is The One』(Umgd/Mercury)

 活動休止中の歌手・宇多田ヒカルが、一部スポーツ紙で「来春、復帰へ」と報じられたことについて、父で音楽プロデューサーの宇多田照實氏が9日、Twitterで全面否定した。照實氏は、フォロワーから「報道は本当なんでしょうか?」と尋ねられ「全くのガセネタです」とコメント。報道では宇多田が来春に向けてレコーディングを再開させ、大型ドラマや情報系番組の新テーマ曲起用も決定しているとあったが……。

 音楽関係者は「よっぽど腹に据えかねたのか、照實氏は所属レコード会社にも抗議し、正式な否定コメント出させました。ただ、照實氏も照實氏で復帰のタイミング、プロモーション戦略を練っていた。業界では、それがスポーツ紙の報道で台無しにされたことで、照實氏がブチ切れただけとみています」と話す。

 かつてはミリオンセールスを連発していた宇多田だが、近年はその人気に陰りが見えてきたのも事実。マスコミも薄情なもので、ブレーク中はさんざんヨイショし、照實氏の顔色をうかがってきたが、勢いがなくなると「そんなに口うるさいなら、別にいいんだけど」と素っ気ない。

 今年7月に宇多田が第一子を出産した時も、照實氏が登場した。一部でイタリア人男性との“できちゃった結婚”がウワサされると、照實氏はTwitter上で「違います」と否定。「相手が敬虔なキャソリック教徒で、そういうことにはとても厳しいんです」と説明した。

「宇多田のことを書くと、本人ではなく、すぐに照實氏が出てくることから、マスコミの間では“要注意”扱いされていますね。中には『あとで面倒くさくなるのも嫌だから、うちでは最小限の情報しか載せない』という社も出てきています」とはスポーツ紙デスク。

 照實氏の“過保護”は、いつまで続くのか――。

最終更新:2015/12/16 08:00
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