フジ・加藤綾子アナ“学歴コンプレックス”発言称賛も、注目浴びて「結婚」「フリー」が遠のく事情
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フジテレビの加藤綾子アナウンサーが、6日放送のトーク番組『ボクらの時代』に同僚の椿原慶子アナ、山崎夕貴アナとともに出演。同番組で加藤アナは、国立音楽大学時代のアナウンサー試験の際、周囲が早稲田や慶応など有名大学の女性ばかりだったことに関し「うわっ!恥ずかしい……と思ったの。そこで帰って泣いちゃって。試験受ける前にボコボコにされたから、絶対ムリって」と、当時コンプレックスを抱いていたことを明かした。
この発言に対し、ネット上は最近ではめずらしくフジテレビへの“称賛”の声であふれた。日本テレビの水ト麻美アナと並んで女子アナ界の頂点に君臨するカトパンを、学歴などではなく人物として見極めたフジの“見る目”を褒め称えた形だ。
「『コミュ力も高いし司会もうまい』『才能も華もあるからね』など、カトパンのアナウンサーとしての素質を評価する声も多いですね。容姿だけでなく滑舌もよく、アナウンス力も高い上に、番組内でどんな相手とも上手に折り合える器用さもあります。加藤アナを採用したのはフジテレビとしてもかなりの『ファインプレー』。この点に関しては素直に褒めてもよいのではないでしょうか」(芸能記者)
カトパンの人気もいまだに健在。ORICON STYLEが9日に発表した『好きな女性アナウンサーランキング』では、3連覇の水トアナに続く3年連続2位をキープ。美貌だけでなく、アドリブなど総合力の高さと安定感で上位を死守している。
加藤アナのおかげで、思わぬ形で褒められることとなったフジ。ただ、カトパン自身にとって、今回の注目が「吉」となるかは微妙ではと、記者は続ける。
「以前より加藤アナには『フリー転身説』が流れていましたが、ここ最近は『開局以来初の赤字』『低視聴率』『社長など経営陣による視聴率不振の責任転嫁発言』などでフジそのもののイメージが失墜したため、フリー説により現実味が増していました。高い人気をほこる今なら、フリーになって一気に収入アップも見込めます。ただ、今回の“学歴コンプレックス発言”は、フジにとっても久々にポジティブなニュース。局側としても加藤アナをさらにプッシュしてイメージ回復を図るのは想像するまでもない。フジがすがればすがるほど加藤アナは身動きが取りづらくなるでしょうし、“結婚”も当分難しくなる可能性はありますね」(同)
民放の女子アナは、ある意味アイドル的な側面で見られる場合も多い。人気でトップを走る加藤アナとなれば、苦境のフジとしても大切にしたいところ。ただ、彼女ももう30歳。これまで以上に自由を奪われるのは、少し気の毒な気もする。
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