行く末はバラエティ進出? 膳場貴子アナ vs TBS壮絶バトルの終着点は……
#TBS #news23 #膳場貴子
TBS系報道番組『NEWS23』キャスターの膳場貴子アナ(40)とTBSが、壮絶なバトルを繰り広げている。
今年7月、膳場アナは3度目の結婚をし、第1子を妊娠していることが明らかになっていたが、11月20日の放送で「出産のために、来週から番組を休ませていただくことになりました。かなりギリギリまでニュースをお伝えしてきましたけど……。また皆さまの前に戻って、この番組でお目にかかる日を楽しみにしております」とあいさつし、産休に入った。
ところが、12月3日、スポーツ報知がTBS関係者の話として、「膳場アナから『番組に区切りを付けて、育児に専念したい』と申し入れがありました。後任を含めて、これから検討しますが、了承することになると思います」と、膳場アナ自ら降板を申し出たと報じた。
これに怒ったのは、膳場アナ。自身のSNSで「責任と愛着を持ってやってきた仕事です。降板申し入れはしておりません。このような誤報を、たいへん残念に思っています」と完全否定。どうやら、スポーツ報知の報道は、TBS側からの悪質なリークとみられ、両者に大きな意見の食い違いが生じていることが明確になった。
その膳場アナは同6日までに、第1子となる女児を無事出産。まさしく、ギリギリまで番組に出演していたことになるが、これは膳場アナなりのTBSへの“抵抗”だったようだ。
「ぶっちゃけ、TBSは『NEWS23』を3月いっぱいで打ち切って、放送時間を縮小した新たな報道番組にリニューアルしたいようです。それに伴い、膳場アナとアンカーの岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員)は切りたい意向。TBS的には、“産休”はちょうどいいタイミングだったのです。打ち切りの理由は単純明快。視聴率が取れていないわりには、膳場アナと岸井氏のギャラが高いからでしょう。裏番組の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)は10%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度取っていますが、『NEWS23』は5%前後。それなら、2人を切って、局アナを使った報道番組に切り替えようとの算段です」(テレビ関係者)
この方針は産休前に、TBSから膳場アナに伝えられたようだが、膳場アナはまだ承服していないという。だからこそ、出産直前まで出演を続けたとみられているのだ。
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