韓国の大学で150人が緊急避難!……迷惑すぎる「偽爆弾騒動」の真相とは
2015/12/07 15:00
#韓国 #東アジアニュース
20代男性2人が作ったニセ爆発物
11月23日に起きた“靖国神社トイレ爆発事件”だが、最近になって現場に残された爆発物の乾電池が韓国製だったことや、不審な韓国人男性が目撃されてたことがわかった。今のところ、犯人が韓国人だと断定されているわけではないが、韓国国内でも事件に関する報道が急増している。さらになんの偶然か、爆発物関連の事件も多発している。
12月1日、韓国の京畿道にある大学に爆発物らしきものが置かれ、学生と職員約150人が緊急避難。爆発物処理チームが出動する事件が発生している。幸い、被害が出ることもなく事件は当日のうちに解決したのだが、真相はなんともくだらない。
なんと爆発物は、ただ“爆発注意”と書いただけの偽物だったのだ。
犯人は部外者の20代男性2人。校内にはアルバイトでチラシを配布するために訪れていたのだが、配布が終わり余ったチラシをまとめていると、「まるで爆弾のように見えた」ことから、イタズラを思いついたそうだ。
2人は手ごろな容器に数十枚のチラシを巻き付けて、“爆発注意”と記し、文字の下にはダメ押しでドクロマークを描いて4階男子トイレに設置。それを清掃員が発見したことで、こんな大事になってしまったのだ。
2人は「業務妨害」容疑で逮捕されたが、ネット上では「自分たちはイタズラでやったと言うけど、警察を出動させる費用は税金から出ているんだぞ!」「アイゴー(やれやれ)、このくだらないガキども、どうしたらいいんだ……」などといった声が上がっている。
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