「安心できない?」とにかく明るい安村“セミヌード”写真集に、前代未聞の自主規制が!
#お笑い #とにかく明るい安村
「安心して下さい、はいてますよ。」で、流行語大賞のトップ10にノミネートされた芸人・とにかく明るい安村。流行語大賞の受賞には「来年消える」というジンクスがあるが、本人はこのネタでアメリカ進出の抱負を語っている。
このタイミングで、今が旬とばかりに発売されたのが、写真集『安心してください、はいてますよ。』(竹書房)で、おなじみ全裸に見えるショットが多数掲載されている。しかし、一部写真にコンプライアンスの問題が持ち上がり、自主規制が入ったというのだ。
同著は、72ページのほとんどがカラー写真で埋め尽くされており、公園やビーチ、バー、オフィスといった場所でのセミヌード写真だが、当初掲載予定だったカットのいくつかが、安村が所属する吉本興業の、コンプライアンスを取り扱う法務部から「NG」を出されて、お蔵入りとなったのだという。
出版関係者によると「遊園地で撮影したものには『真似する人が出たり、悪影響があるかもしれない』と自粛を求められ、中には『撮影の許可が取れていない場所での撮影は、公然わいせつと誤解される』と、厳しく指導された」という。
実際にはフルヌードではなく、ビキニパンツをはいているため、公然わいせつではないはずなのだが、念のため厳しく自主規制したようだ。
一説には、安村の芸風が教育関係者から嫌悪されていることが原因ともいわれる。小学校などでは、安村の芸を真似する児童が増えていて、体育の授業で着替える際、ポーズを真似ているというが、これを一部神経質な関係者が問題視。写真集の中身で物議を醸すと、そういった良識派からクレームをつけられかねないという見方だ。まさか、安村の写真集を18禁で発売するわけにもいかず、誤解されかねないカットは自主規制したという。
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