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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 本・マンガ  > “酒場愛”をディープに語る新雑誌

吉本ばななをはじめ、作家、漫画家、ミュージシャンら著名人が“酒場愛”をディープに語る新雑誌「酒場人」創刊!

 各界で活躍するライター陣による幅広い読みものも見どころのひとつで、せんべろ古本トリオ(安田理央/とみさわ昭仁/柳下毅一郎)は、電車を乗り継ぎながら古本屋と大衆酒場を交互にめぐる「せんべろ古本ツアー」をレポート。ほかにも立ち食いそば屋、焼肉店、回転寿司、公営ギャンブル場、銭湯などなど、さまざまなシチュエーションにおける至福の飲み方を考察するコラムや、レポ漫画なども充実している。

 取材班が実際に飲み歩いた酒場を紹介する「エリア特集」は、鎌倉・湘南・横浜(野毛)が舞台。有名店や、押さえておくべき名店のみにはこだわらず、地元民が愛する大衆酒場、定食屋、バーなど、他誌ではあまり見られないようなディープな酒場が多数登場する。

 全体の監修は、居酒屋ライターであり、ミュージシャンや漫画家といった顔も持つパリッコが務め、よくある“居酒屋データ本”とは一味違う、酒場へのこだわりと愛がたっぷり詰まった、濃厚な1冊となっている。

最終更新:2015/12/09 18:06
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