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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > AKB“本当の”黒歴史とは?

脱法ハーブ吸引、未成年淫行、AV移籍……大島優子公式発表の「AKB黒歴史」が的外れすぎ

「運営側」はといえば、AKB48グループ総支配人(当時)である戸賀崎智信氏が脱法ハーブ吸引現場を週刊誌にスクープされたのが、やはりNo.1ではないか。しかも、記者の直撃取材に戸賀崎氏が「合法ハーブ、問題あるんですか?」と開き直った回答をしたのだから、絶句するほかない。このスクープがなされた2013年のAKBは、日本赤十字社や財務省、政府の自殺防止啓発などのイメージキャラクターという“政府公認アイドル”だったため、大いに問題視された。

「ファン」に関してはいわずもがな、14年5月、岩手県で起きた「AKB48握手会傷害事件」だろう。ノコギリを持った男がメンバーの川栄李奈と入山杏奈や男性スタッフを切りつけ、メディアでも大きく取り上げられた。事件そのものの内容の他、CD封入の握手券目当てで購入をうながす“AKB商法”の是非に関しても論争が巻き起こり、話題になってしまった。

 大島優子らが発表した黒歴史などとは比較にならないレベルのAKB“本当の”黒歴史。よくもまあこれだけ出てくるものだと呆れるばかりだ。

 ちなみに、ネットユーザーの中には「デビュー当初の板野友美の顔面」も黒歴史に入るという声もある。これに関してはそっとしておこう。番外編ということで……。

最終更新:2018/12/11 12:23
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