トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 添い寝嬢だったシールズメンバー!?
週刊誌スクープ大賞

「バレたら辞めるつもり……」添い寝マッサージ嬢だったシールズメンバー女性の告白

motoki1130「週刊現代」(12/12日号、講談社)

今週の注目記事

第1位
「元CIA長官<ジェームズ・ウールジー> 衝撃の告白『飛行機か、地下鉄か──年内に米国でテロが起きます』」(「週刊現代」12/12号)
「【総力取材】新聞・テレビが報じない イスラム国(IS)10の真実」(「週刊文春」12/3号)
「『イスラム国』大規模テロの不穏な幕間」(「週刊新潮」12/3号)
「<内心無理とわかっていて> 『イスラム国と話し合え』という綺麗事文化人」(「週刊新潮」12/3号)

第2位「<全戸配達は初めから無理だったのに……> 言わんこっちゃない! マイナンバー破綻前夜」(「週刊文春」12/3号)

第3位
「『シールズ』美人メンバーが『添い寝マッサージ』でバイト中」(「週刊新潮」12/3号)

第4位
「<日本でただ一人の好事家『ヌーディスト』の受難> 『素っ裸おじさん』が西表の無人島を追い出された顛末」(「週刊新潮」12/3号)

第5位
「『妾制度』は男の憧れ? いやいや、実はとっても大変だったんです」(「週刊ポスト」12/11号)

第6位
「日本で5億円以上稼いだ『イ・ボミ』に故郷からの風当たり」(「週刊新潮」12/3号)

第7位
「<巷にはびこる> 『怪しい健康法』の真贋判定」(「週刊新潮」12/3号)

第8位
「『とくダネ!』小倉キャスター『歩きスマホに罰金を』発言の賛否」(「週刊ポスト」12/11号)

第9位
「中国財政部が作成した『極秘レポート』を読んで仰天!」(「週刊現代」12/12号)

第10位
「ウラ流行語大賞2015」(「アサヒ芸能」12/3号)

番外 現代、ポストのSEX記事の勝者はどっちだ!

 まずは現代とポストのSEX記事とグラビア比べからいこう。

 ポストは、前半グラビアから「49歳の艶白書 この人とゆめの湯めぐり 山田佳子さん2」をもってきた。前にも書いたが、中高年世代には間違いなくアピールする綺麗さと艶っぽい雰囲気を持っている女性である。

 後半のグラビアは、またまた「河合奈保子 海辺のヒロイン」。カワユイけどね。その他にカメラ専門誌に掲載された写真を集めた「カメラ雑誌のヌードがエロい」。なかなかゲージュツしている。それに「カリスマ熟女・風間ゆみの豊満VS.スレンダー美人女優・横山美雪」。風間ゆみが両足を開いて寝そべっている写真が、なかなか魅せる。

 対する現代は、前半のグラビアでは「二階堂ふみ」のセクシーとまではいえない写真。後半は『王様のブランチ』(TBS系)で爽やかなレポーターをしていた紗綾が、イメージを覆す完全未公開の「最高の裸身」。なかなか豊満な肢体がいい。グラドルとしてはかなり人気を集めるのではないか。

 あとは、「渋谷・六本木・歌舞伎町 最新ハプニング写真」。それに映画女優が挑む妄想グラビア「不倫旅行 出演・石川優実」。こちらは、失礼だがポストの山田のほうがなんぼかいい。

 現代お得意の「新体操『アテネ五輪代表選手』大開脚フルヌード」。それに特大号出血サービス袋とじと称して、「女優大信田礼子 激レアヌード初公開!」。セクシーグラビアではポストがやや優勢か。

 では、記事はどうか。ポストは相も変わらず「死ぬまでSEX 本当に役立つ性の実用情報2016 60過ぎて『自分史上初』を体験しよう」。サブに「今回も丹精こめて取材しました」とある。

 エロ動画が無料で見られる「XVIDEOS」や「FC2動画」など動画共有サイトがたくさん出ているが、今回は台湾の動画共有サイトで、日本のAVが多数アップされている「This is AV」という中国語のサイトを紹介している。これを見るとき絶対してはいけないのは、広告をクリックすることである。お気をつけあそばせ。

 他には、吉原の噂の美熟女ソープや美熟女デリヘルの体験記。カップル成立率8割の熟年婚活パーティなどの紹介。

 東京・秋葉原のアダルトグッズ専門店「ラブメルシー」を訪れ、今一番売れているという「フェアリーミニ」という電気マッサージ器を購入して女性に体験してもらったりと、エロエロある。

 現代も負けずに、大好評シリーズ第5弾「60すぎて70すぎて、80すぎて90になっても『したい』」と銘打って「北欧スウェーデンに学ぶ幸福なSEX」。

 60年代から70年代前半にかけて、世界中で吹き荒れたスウェーデンの「セックスフリー」革命は大きな衝撃を与えたが、それから半世紀近くが過ぎて、かの国の性革命の旗手たちも歳をとった。だが、その情熱は失われてはいないという。

 イェーテボリ大学に所属するニルス・ベックマン氏が08年に発表した論文によれば、70代の男女はまだまだ「現役」で、性生活を楽しんでいるというのである。

 ブックマン氏は、「スウェーデンの70代男性は実に66%が積極的な性生活を経験しています。70年代には47%でしたから、割合は当時より増えているのです」という。

「白髪になってもセックスする。これがスウェーデンのスタンダード」なのだ。

 スウェーデン流の極意は、「心ゆくまで絶頂を味わうロングロングSEX」だという。スウェーデンでは7歳から性教育を始めるから、「女友達との間でも、普通にオナニーの時どんなバイブを使うのが気持ちいい?」といった会話をするそうだ。

 来日しているスウェーデンでセラピストとして活躍する女性が、記者に性の手ほどきをしたり、スウェーデンの大人のおもちゃを紹介したりと、こちらも盛りだくさん。

 だが、今週の現代の売り物はこちらかもしれない。「このエロさはたまらない 週刊誌史上初の『読む春画』」。

123456
ページ上部へ戻る

配給映画