吹き荒れる賛否両論! フィギュアの“絶対王者”羽生結弦に、母の言い渡した「禁止令」がキビシすぎ
#浅田真央 #オリンピック #羽生結弦 #フィギュア
フィギュアスケート選手でソチ五輪金メダリスト・羽生結弦が「NHK杯」(27〜29日)を世界最高得点(合計322.40点)で優勝。どのメディアでも羽生の鬼神のごとき記録を大々的に報じ、世間は呆然とし、そして酔いしれる他なかった。
挑んだジャンプは全て成功、技術面でも文句の付けようがなく、他選手が精彩を欠く中でまさに「絶対王者」の実力を見せつけた。あらゆるスポーツで日本人が世界的な「絶対王者」になることは極めて少ないだけに、羽生の姿に感動と畏怖を感じた人は少なくなかっただろう。NHK杯の結果次第では3連覇のかかったGPファイナルの出場が危ぶまれた中でのこの演技に、「神の子」と呼ぶ声も上がるのは当然だ。
ただ、この羽生に関して一部大きな“議論”を呼んでいる事項がある。「神の親」、つまりは羽生の母親や、コーチが彼に通達した“恋愛禁止令”である。羽生は現在20歳、普通の学生なら青春真っ盛りの時期であるが……。
「中性的な顔立ちと雰囲気、モデル顔負けのスタイル、発言も知性を感じさせてフィギュアの“帝王”というまさに『完璧超人』の羽生は、今や日本を代表するスターの1人。今後も世界大会やオリンピックで頂点に君臨し続けるため、周囲はフィギュアだけに集中させたいということでしょう。しかし、ただでさえフィギュア漬けのストイックな日々を送る羽生が、恋愛すら禁止されてしまうとなると、スターの宿命とはいえかわいそうな気もします」(芸能記者)
過去に女子フィギュア選手との熱愛がウワサされた羽生だが、その真偽は不明。現状はフィギュア1本の過酷な日々なのは間違いなさそうである。
29日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、この恋愛禁止に関して、芸人のカンニング竹山やグラビアアイドルの佐野ひな子など出演者に「賛成・反対」のフリップを渡して検証。賛成の声も多く、「誰かのものになってほしくない」「今はフィギュアに徹して、もっと上を目指してほしい」とのことだったが……。
ネット上では「過保護」「マザコンイメージがつく」「プライベートまで干渉するな」など、この禁止令に反対の意見が過半数。アスリート生活と恋愛は別だという考えも非常に多い。
「恋人ができると、若い羽生が振り回されてしまい、スキャンダルとしてマスコミが騒ぐことも危惧してるのかもしれませんが、普通の20歳らしい生活を送らせて何が問題だという意見も納得はできます。芸能アイドルではないのだから、親や周囲が必要以上に干渉するのはストレスかもしれません。正直、羽生のしっかりした受け答えを見るに、変な女性と交際するイメージはありませんが……」(同)
日本中が注目する存在である羽生だからこその悩み。世界王者として活躍を続けてほしいのはもちろんだが、あまりストレスは溜めないで楽しく生活してほしいものだ。
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