「“森”のせいで……」SMAP5人そろった現場でマスコミため息のワケとは
#ジャニーズ #SMAP #森喜朗 #東京五輪
SMAPが10日、「パラリンピック競技団体共同オフィス」オープン発表会に登場したが、現場では予想外の出来事が起こり、ため息をつく記者たちが続出していたという。
SMAPは、2020年東京パラリンピック大会の成功とパラスポーツの振興を目的とした日本財団パラリンピックサポートセンターの応援団を務めることになり、香取慎吾が同センターのエントランス壁画を手がけた。
「会見には、同センターの最高顧問を務める森喜朗元首相や舛添要一都知事をはじめとした政界関係者や、車いすテニスの国枝慎吾選手らも集まっていました」(ワイドショースタッフ)
いわゆる“お堅い”イベントだったようで、それだけにこんなこともあったという。
「1時間30分のイベントで、関係各代表からの挨拶などに1時間、残りの30分をSMAPのトーク&記念撮影の予定時間に割り振られていたんです。ですが、森元首相のあいさつが予想外に長くなってしまったことをはじめ、ほかの登壇者も長々と語ってしまったことから、SMAP登場前までに20分近く押してしまい、会場のスタッフは事あるごとに時計を見て、焦っている感じでしたよ」(同)
その長引いたしわ寄せは、結局SMAPがかぶることになったという。
「結果、1人1コメントずつになってしまったんです。時間通りに進んでいたら、パラリンピアンの方の話や、香取が壁画の話をもっとしてもおかしくない雰囲気だっただけに、スポーツやエンタメの記者たちは『森のせいで……』『5人そろっているのに、惜しい』とボヤいていました。ただ、中居正広はその空気を読み取ったのか、1コメントでも『SMAP』がSport、Music、Assemble、Peopleの頭文字を取ったグループということにかけて、『これからPの部分をパラリンピックのPにしたい』とインパクトのあるコメントをして、さすがという感じでしたね」(同)
SMAPは今月29日に都内で行われるパラ駅伝のイベントにも参加するというだけに、今度は時間を気にせず、伸び伸びと話してもらいたいものだ。
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