山岳民族に残る「嫁さらい」の実情を追う 『霧の中の子どもたち』と日本の非婚化
お昼寝マットの下はウジ虫の巣窟だった!? 園児たちの健康を蝕む、中国“毒幼稚園”の恐怖
2015/11/25 14:00
#中国 #東アジアニュース
9人の園児には、重度の発疹が確認された
食品だけでなく、腐食した建築物による健康被害も多い中国だが、同省在住の日本人男性(38歳)もこう話す。
「出張の際、仕方なく天井や床が腐食したボロ宿に泊まることがあるんですが、マスクをしたまま寝るなどの対策をしていても、かなりの確率で、せきや皮膚のかゆみなどの症状が出ます」
一方、同省広州市の幼稚園でも、約40人の園児が、咳や鼻水、目の痛みなどの症状を一斉に訴える騒ぎが起きている。こちらの場合は逆に、新装した床の材料に使われていた違法な化学物質が原因とみられている(「南方都市報」11月11日付)。
中国当局は一人っ子政策廃止を決めたばかりだが、安心して子育てができる環境が実現できなければ、思うような出生率増加は望めまい。
最終更新:2016/01/25 17:54