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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『スッキリ!!』がバードに敗北

“朝8時戦争”で『スッキリ!!』がバード羽鳥に初敗北! 上重アナ&加藤浩次が原因も、ネットでは「当然」

sukkiri1113_s.jpg『スッキリ!!』公式サイト(日本テレビ)

 このままでは、あのウワサも現実になるかも……。

 民放各局の朝のワイドショーが、今大きな転換期を迎えている。朝8時枠で長きにわたり“2強”状態が続いていた『とくダネ!』(フジテレビ系)と『スッキリ!!』(日本テレビ系)。だが、強者の一角であった『スッキリ!!』が、11月2週目(9~13日)の平均視聴率で、『スッキリ!!』6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)6.4%と、初の逆転を許してしまったのだ。首位は変わらず『とくダネ!』で8.0%。

 今年9月の番組改編でこれまでの『モーニングバード』を終了させ、『羽鳥慎一モーニングショー』に名を変えたテレ朝の同時間帯。羽鳥慎一とW司会を務めた赤江珠緒の“卒業”が発表された際は「低視聴率の原因なすりつけ」「バーニング系列の事務所所属である羽鳥との不仲」などさまざまなマイナス情報が錯綜したが、のびのびとした羽鳥のMC、生放送に主眼を置いた番組構成で、ついに民放の“朝戦争”でライバルと互角の争いに持ち込んだ。テレ朝としてはまさに「結果オーライ」といえるだろう。

 ただ、『羽鳥慎一モーニングショー』の躍進の要因は、ライバルの凋落が最も大きいというのが、記者陣の見方だという。

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