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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国ちょんの間旅館「ヨガンバリ」
【韓国って、今どうなってるの!?】行って見て味わった「ソウル弾丸ツアー」vol.15

旅館街が風俗街に? 都心に潜む、ちょんの間旅館「ヨガンバリ」

DSCN0741「カロスキル」と呼ばれる並木道には人気のショップが並び、夜になるとバーのネオンが輝きだす路地も近くに。

 そして、夕方到着したのが南大門市場と大通りを境にした反対側にある「会賢(フェヒョン)」の路地だった。中規模のホテルもあるが、狭い路地にはなるほど、温泉マークの簡易旅館がポツポツと点在していて、そこが風俗店になっているようだ。

DSCN0558狭い路地にホテルと民宿、温泉マークが並んでいる。

「だいたい1回8万ウォン(8,000円)くらいです。新林(シンリム)にもヨガンバリはあるけど、あっちはおばさんが多いです。こっちのほうが少し若いです。でも、ピキ(客引き)がいるところはダメですよ。ブスかデブかおばさんです(笑)」

 遊び方は、旅館に入っておばちゃんに女のコのタイプを伝え、やって来たコとちょんの間遊びとなる。が、果たして本当にタイプのコがやって来るかは、

「誰にもわかりません(笑)」(ピョ氏)

 らしい。そのヨガンバリも摘発が増え、明洞や南大門市場に隣接している立地から、旅行者用のゲストハウスに変わる旅館も出始めている。次回は、ここらの旅館やゲストハウスに泊まってみるのもいいかもしれない。

DSC00064%252018-43-11そういえば、以前入った釜山の旅館も同様の“ところ”だった。3人で入って、時間差で3兄弟にされてしまった……。

 そうこうしているうちに、滋養強壮に効果があるといわれるポシンタンを食べたせいか、体が火照ってきた。合流したチョ氏と共に向かったのは、今回、一番お楽しみのルームサロンだ。果たしてポシンタンの効果を発揮することはできるのか?

 続く……。
(写真・文=松本雷太)

最終更新:2016/01/25 18:54
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