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日刊サイゾー トップ > 海外  > 台湾女性タレントに集団売春疑惑

価格表も流出した、台湾女性タレント集団売春疑惑 「一晩750万円」以上の最高額をつけたのは誰?

taiwan1113.jpg売春がウワサされるタレントたち。左上から時計回りに、林志玲、陳妍希、楊謹華、隋棠

 台湾の芸能界が今、揺れに揺れている。震源となっているのは、中華圏で活躍する38名の台湾出身女性タレントが関わっているとされる集団売春疑惑だ。

 騒動は、今年初め、ひとりの台湾人の女が米国に入国する際、現地移民局の取り調べを受けたことに始まる。この女は頻繁に渡米を繰り返しており、さらに複数の若い女性を連れていたことから、組織売春に関与していることを疑われたのだ。その後、米国大使館に相当する米国在台湾協会を通じ、情報を得た台湾の警察が操作を開始。結果、女が中華圏や米国に住む富豪を顧客にした売春組織のトップであることが明らかになった。

 さらに、警察は女の住居を家宅捜索し、売買春に関わった多数の人物の連絡先が保存されたノートパソコンを押収した。そしてその中に、売春婦として第一線で活躍する台湾人女性タレント38人の名前が、顧客として中華圏の男性著名人18人の名前が含まれていたというのだ。

 ネット上には、彼らのものとされるイニシャルが続々と登場。それがいったい誰なのか、さまざまな臆測を読んでいる。

 そんな中、11月4日発売の台湾誌「壹週刊」は、警察関係者からの情報を元に作成した38名の売春女性タレントの価格表を掲載している。

 下は「5万台湾ドル(約19万円)以下」から始まるこの価格表のうち、最高級の「一晩200万台湾ドル(約750万円)以上」に分類されているのは4人。彼女たちはそれぞれ、「モデル出身で、映画から広告までを股にかけて活躍する超有名な『L』」「モデル出身で、テレビドラマで人気に火がついた後、多数の映画に出演している『S』」「映画で人気となり、新しい女神となった『C』」「モデル出身でテレビドラマへの出演多数、身内が社会的な事件を起こした『Y』」とされている。

 ネット上では、Lは日本でも活動歴のある林志玲(リン・チーリン)、Sはテレビドラマでの人妻役が話題となり、映画化作品にも出演した隋棠(ソニア・スイ)、Cは「オタクの女神」と呼ばれる陳妍希(ミシェル・チェン)、Yはマフィアの弟が殺人を犯し懲役13年の刑を受けた、女優の楊謹華(シェリル・ヤン)ではないかという説が展開されている。

 ちなみにこの4人は、いずれも30~40代。ネット民の勝手な臆測とはいえ、その年齢で最高級に分類されるのだから、大したもの?

最終更新:2016/01/27 18:16
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