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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “自殺騒動”田畑智子、復活は?

かつての朝ドラヒロインも、いまや脇役専門……自殺未遂騒動の田畑智子に復活の目はあるのか?

tabata1110『ふがいない僕は空を見た』(TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D))

 11月5日、フジテレビが夕方のニュースで、女優・田畑智子(34)が「睡眠薬を飲み、手首を切って自殺未遂を図った」と報じた。

 これを受けて、所属事務所は同日、「5日朝、東京都世田谷区の自宅で、料理をしていて、カボチャを切ろうとした際、手が滑って誤って左手首を切った。血が止まらなかったため、自分で救急車を呼んだ」と説明。その時は、自宅に一人でいたとしていた。

 ところが翌6日、俳優・岡田義徳の所属事務所がコメントを発表。それによると、5日早朝に岡田が地方での仕事を終えて帰宅したところ、手首にケガを負った田畑を発見。田畑が救急車を呼び、岡田も付き添ったとした。ケガは軽傷で、入院はしなかったという。岡田の事務所は2人の交際を認め、同棲はしていないが、近所にある双方の自宅を行き来していることを明かした。ただ、自殺未遂や睡眠薬を飲んだとの報道は全面否定した。田畑の所属事務所は、ケガをしたのは岡田の自宅だったことを認めている。

 田畑は現在、2016年1月9日スタートの土ドラ『逃げる女』(NHK総合/水野美紀主演)の収録中。11月上旬に撮影の予定はなく、同14日から再開する収録に、予定通り参加するという。

 2人は11年に写真週刊誌で熱愛報道があったが、双方の所属事務所は「友人」として否定。それから4年の月日を経て、ようやく交際を認めざるを得なくなった。

 フジで報じられた「自殺未遂」については、現時点では真偽のほどは定かではないが、一連の報道を聞いて、「田畑の顔と名前が一致しない」と思った人も多いことだろう。田畑はいまや脇役専門女優であり、それも無理からぬところ。

 田畑は1992年に映画『お引越し』で女優デビュー。00年にはNHKの朝ドラ『私の青空』でヒロインに抜擢された。同ドラマは全話平均24.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマーク。視聴者からの要望も多く、02年には続編『私の青空2002』が放送されたほどのヒット作だった。

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