金爆、『紅白』質問はタブー!? 関係者がレポーターを制止して「マスコミ凍りついた」
“金爆”ことビジュアル系エアバンド・ゴールデンボンバーが5日、東京・台場のダイバーシティ東京プラザのクリスマス・イルミネーション点灯式に出席した。金爆はいつも通りの笑いを交えたトークを繰り広げ、イベントを盛り上げていたというが、マスコミが今月中にも出場アーティストが発表される『NHK紅白歌合戦』に向けての意気込みを問うと、金爆関係者が突然それを制止したため、一気にピリピリムードが漂ってしまったようだ。
「このイルミネーションは金爆とのコラボで、メンバーの手形があしらわれたオブジェが目玉。点灯式では、メンバーがクリスマスやお台場での思い出を語ったほか、クリスマスソング『もうバンドマンになんて恋しない』を熱唱していました」(芸能記者)
しかし、マスコミから『紅白』出場について問われると、和やかな雰囲気が一変したという。
「イベント後の囲み取材で、レポーターから『紅白』の話を振られると『出られなかったらグレる』『ドローンを飛ばす』『全員リーゼント』などとジョーク交じりに意気込みを語りましたが、メンバーがコメントしている間に、レポーターの背後に関係者がピタリと張りついたんです。そして耳元で一言ささやき、『紅白』についての質問を完全制止。この後、マスコミも凍りついてしまい、なんともいえない微妙な空気のまま取材は終了になりました」(スポーツ紙記者)
金爆は2012年の初出場以来、昨年まで3年連続で『紅白』に出場し、毎回代表曲「女々しくて」を歌い続けてきた。
「初選出の年の出場歌手発表会見では、樽美酒研二の“おちんちん”発言が物議を醸しましたが、本番のパフォーマンスは視聴者にも大好評で、結果的に3年連続出演となりました。しかし、今年は特にヒット曲もなく、さすがに当落スレスレ。落選した場合の“公約”も、彼らのキャラからすれば誰もがジョークだと理解できそうなものですが、関係者は選考中のNHK側に悪印象を抱かれるのを恐れたのかもしれませんね」(同)
今年の『紅白』では、異例の4年連続「女々しくて」を拝むことができるだろうか?
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