「不倫暴露」に「あてつけ」!? 出産・一青窈が世間を逆なでしても平気な顔のワケ
#一青窈
今年4月、ギタリスト・山口周平との“できちゃった婚”を発表した歌手の一青窈が、今月初旬に第1子となる男児を出産していたことが、8日に明らかになった。一青はサンケイスポーツの取材に「最後のひといきみの瞬間に人生最大の達成感を味わいました」とコメント。「よく頑張ったねという感謝の気持ちでいっぱいです」と、愛息への思いをにじませた。
だが、喜ばしいはずのこのニュースに対し、ネットの反応は極めて冷ややかだ。「おめでとうって思えん」「不倫のイメージしかない」「この人はどうも好きになれない」など、祝福よりも嫌悪感を示すコメントで溢れている。全ては、音楽プロデューサーである小林武史との一連の不倫騒動のせいだという。
「小林と一青は、2007年に不倫交際が発覚し、その後小林は、妻であった『My Little Lover』のakkoと離婚し、同グループを脱退しています。その後、一青と同棲を始めたことで世間からは完全に“略奪愛”“悪女”のイメージが定着してしまいました。同棲後は結婚を求める一青と再婚に消極的な小林が何度も衝突。破局と復縁を繰り返した末、昨年10月に別れを選んだようです。ただ、一青が山口との“できちゃった婚”を発表したのは今年4月と、小林と別れてからさほど時間が経っておらず、発表した時点ですでに妊娠4カ月だったことからも、あっという間の『乗り換え』であったことが予測できる。一連のオトコ関係に、多くの人が嫌悪感を抱いたということでは?」(芸能記者)
9月には、妊娠中の身ながら「週刊文春」(文藝春秋)で、小林との不倫を暴露。「家庭があるとは知らなかった」と語り、既婚の事実を知ったときは好きになっていて諦められず、交際後も結婚・出産を求める立場ではないと考えていたと言及。まるで“美談”のごとく話してはいるものの、そもそも小林が既婚であることを知らなかったというのは、同じ音楽関係者としては苦しすぎる言い訳だ。この時も、ネット上では「不倫を美化するな」と散々に叩かれていた。
さらに、この暴露は、小林が書き下ろした「My Little Lover」のデビュー20周年記念のシングル曲が発売された10月下旬の直前。小林と元妻の久々の仕事に対する“あてつけ”と思われても仕方がないだろう。
「攻撃的で、嫉妬心が強い彼女らしい行動ではありますが、全ては彼女の“余裕”からくるものではないでしょうか。彼女のリリースした『もらい泣き』『ハナミズキ』などの楽曲は、いまだにカラオケの人気ランキング上位を確保していますし、自身の今後のイメージや稼ぎの心配をする必要はない。さらに一青の亡くなった父は、台湾5大財閥の一つとされる一族の長男であり、実業家としても成功している。金銭的な心配が皆無だからこそ、ストレートすぎる行動もできるとも考えられます」(同)
私生活においては怖いものなしの一青だが、今後は一児の母として、あまり世間を騒がすことなく、家族3人幸せな家庭を築いてもらいたいものだ。
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