「カボチャを切ってたら手が滑った」“自殺未遂騒動”田畑智子の説明に違和感
#田畑智子 #岡田義徳
人気女優の田畑智子に自殺未遂報道が飛び出した。一報は、フジテレビのニュース番組。それによると、5日朝に田畑が東京都世田谷区の自宅マンションで睡眠薬を飲み、手首を切ったというものだった。
一方、田畑の所属事務所は自殺未遂を完全否定。担当者の説明によれば、田畑の怪我は料理中の事故で「自宅でカボチャを切っていた際、手が滑って包丁で左手首を切った」という。併せて睡眠薬の服用も否定した。
ただ、この説明を信じているマスコミはほとんどいない。かぼちゃの皮は堅く、生で切る場合は成人男性でも両手で包丁を上から下に押し付けなければ不可能。電子レンジで過熱したとしても、皮はまだ堅く、女性ならば両手で力を入れる必要がある。手が滑ったとしても、左手首にザックリ包丁が刺さることは角度的にありえないように思えるが……。
マスコミの不信感は、二転三転する事務所の説明にも起因する。当初、“事件現場”は田畑の自宅としていたが、周辺取材で交際相手の岡田義徳の自宅マンションであることが判明。結果、田畑の所属事務所は“ストーリー”を訂正し、岡田との交際を認めることになった。
「事件当日の田畑の所属事務所の説明はデタラメ。真に受けているマスコミはいませんよ」とはスポーツ紙記者。
田畑は来年2月公開の映画『鉄の子』に主演。現在は連ドラの撮影中でもある。“自殺未遂”のイメージは女優として致命的で、事務所サイドが頑なに否定するのはわかる。
とはいえ、一報を流したフジテレビの情報源は警察関係者で「現場に駆けつけた警察官はキャリアも十分。事故と自殺の違いはひと目でわかる。その彼が田畑さんを見て『自殺未遂の疑いがある』と報告したのだから、そういうこと。傷跡が人為的で、開封された睡眠薬がテーブルにあった、もしくは彼女の体液から睡眠薬反応が出たのでしょう」(別のスポーツ紙記者)。
今月中にも仕事復帰するという田畑だが、本当に大丈夫なのか――。
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