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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 自動運転車の“本当の恐怖”とは

トラブルがあってもスポンサーへの配慮で情報操作される……!? 自動運転車の“本当の恐怖”とは

「データは財政の良し悪しによって道路の整備状況に差があると分析されるものでした。目黒区は人口減少と庁舎の移転、文化施設の新設などで慢性的な財政赤字に陥っていて、周辺の世田谷区、渋谷区、港区と比べ予算がないといわれているので、その財政格差により差が出て道路がガタガタ、各種工事後の補修がされていないということを示していました。先手を打つ形で情報番組内でこれを出すかもしれないという話も聞きました」(同)

 スポンサーへの配慮はテレビ業界の常識だが、そのフォローを情報番組の特集で補おうとするのはちょっとやりすぎな気もする。パンクひとつでここまでやるのだから、もっとネガティブな話があったら、さらに大掛かりなフォローがある可能性が高い。一歩間違えれば、情報操作になりかねない話だ。

 11月下旬に放送予定だった同バラエティ番組は、同じタレントを起用して別の企画を収録したようで、この件について局側に問い合わせたところ「放送前の番組の中身に関してのご質問にはお答えしかねます」との返答だった。
(文=藤堂香貴)

最終更新:2015/11/09 10:00
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