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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 赤字のフジ 腐敗と失笑の秘策

赤字転落のフジテレビ 叫ばれる「上層部」の腐敗と、「制作陣」の“秘策”に失笑の嵐

「2014年夏にヒットした、上戸彩主演の“不倫ドラマ”『昼顔』の続編を制作するという話があります。上戸は出産したばかりで出演はできないそうですが、代わりに結婚したばかりの堀北真希や広末涼子の名前を挙げているのだとか。他にも沢村一樹、山田孝之など有名どころがズラリですが……。確かに『昼顔』は当時ヒットしましたが、『無駄な事を……』『不倫ネタいらない』など、歓迎する声は極めて少数です。経営陣も制作陣も“末期症状”のフジテレビ。他局には置いていかれる一方ですね」(同)

 好調の日本テレビは、日曜は『笑点』から家族向きのバラエティを並べ、土曜は『マツコ会議』から『有吉反省会』、『Going! Sports&News』と老若男女を問わない絶妙な編成で視聴者をつかんでいるが、フジの深夜は、過去に『すぽると!』からいきなりジャニーズ番組という例があるなどチグハグ。単なる番組順にも大きな差が見えてしまう。

 今や、まともな編成ができるほど価値のある番組が揃っているのかも疑問なフジテレビ。社内の腐敗と支持の下降の中、復活するのは極めて厳しい状況といわざるを得ない。

最終更新:2015/11/05 19:30
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