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日本における警察官の殉職者数は公にされていないようだが、推測では年間10人以下だといわれている。警察官の総数が両国ではかなり開きがあるだろうから単純に比較することはできないが、それでも、日本に比べて中国のほうが警察官の任務はずっと危険といえそうだ。
そんななか話題となった美人教師だが、その裏には当局による思惑も見え隠れする。
中国在住フリーライターの吉井透氏は話す。
「現政権下での反腐敗運動により、警察官は袖の下を得ることができなくなった。さらに、警察不信も高まっており、嫌われ者で危険が伴う警察官にわざわざなろうと思う人は少ない。そのため、中国の公安では人員確保が火急の課題となっている。当局は、彼女のような美人教師を宣伝に使うことで、イメージアップを図ろうとしているのかもしれない」
しかし、美女につられて警察官を志すような者たちに、治安が守れるのかどうかは謎である……。
(文=佐久間賢三)