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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『学校へ行こう』復活、あの人は?

みのもんた復活への布石か? 7年ぶりTBS『学校へ行こう!』に“呼ばれなかった”タレントたちの現在

goschool1030TBS系『学校へ行こう!2015』公式サイトより

 TBS系の人気バラエティ番組『学校へ行こう!』が、7年ぶりに復活する。これは、レギュラーメンバーだったV6の活動20周年を記念したもので、3日に3時間スペシャルとして放送される。収録スタジオには、みのもんた校長のほか紗栄子、渡辺満里奈、夏帆など歴代メンバーが結集したが、すべてのレギュラーが集まったわけではない。

「呼ばれていない歴代メンバーは、加藤あい、上野未来、ビビアン・スー、つぶやきシローの4名ですね。加藤を除いては、“あの人は今?”状態なので、仕方ないかもしれません」(放送作家)


 番組のスタートは1997年4月。当初のレギュラーはV6と渡辺、つぶやきシローであった。その後つぶやきは、99年3月にひっそりと降板。それと入れ替わるように、加藤とビビアンがレギュラーになる。両者の降板後は、上野、紗栄子と続く。およそ2年で、レギュラーが入れ替わっている。

「その時々で、注目される人がキャスティングされていたということでしょう。番組自体が10年以上続きましたし、芸能界の入れ替わりの構図がそのまま表れているともいえます。現在、ビビアンはシンガポール、加藤はアメリカ在住で、今年出産しました。上野は、当時は正統派美少女として活躍していましたが、現在は芸能界を引退。呼ぼうにも呼べない事情があったのでしょう」(同)

 そうなると、最も奇妙なのは、校長であるみのもんただろう。セクハラ騒動と次男の盗難事件を受け、2013年11月に『みのもんた朝ズバッ!』をはじめとするTBSのレギュラーを追われた彼が、しれっと古巣へ戻ったことになる。今回の出演は、今後のテレビ復帰への布石となるのだろうか?
(文=平田宏利)

最終更新:2015/11/02 12:10
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