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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 無名芸人が香川真司になった!?

ドッペルゲンガー!? 神出鬼没のそっくり芸人・浅野智秋に聞く、売れない芸人が香川真司になるまで

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■声も極めていきたい

――コンビとしてやる時は、香川を使ったネタが多いんですか?

浅野 多いですね、それはもう。コンビ始まってすぐに、「もう使おう」って。相方のほうがスポーツ詳しいんですよ。サッカーもめちゃくちゃ詳しいので、一発目に作ったのが香川ネタですね。

――憧れの芸人さんは、ずばり誰ですか?

浅野 憧れてたのはブラックマヨネーズさんですね。どちらかといったら、吉田さん。吉田さんの面白い返しとかツッコミだったりとか。身近でいうと、こにわさんですね。こにわさんって松岡修造さんのものまねをしているだけあって、すっごい積極的なんですよ。自分で仕事を取ってきちゃったりとか。

――芸人としての野望や展望を教えてください。

浅野 まだ賞とったりしたことないので、思ったことはないんですけど、テレビに出たりとか、コンビとして売れたいですね。相方も一緒だと思います。賞レースは応募しているんですけど、結果振るわずで。はい。

――これからもっと香川選手のものまねを極めてくださいね。

浅野 そうですね、表情とか動きとか。あと、こにわさんに言われたのは、僕の声と香川選手の声が似てるから、極めたらいけるよってことを言っていただいたので、声も真似できたらいいなって思ってます。

――香川選手さまさまですね(笑)

浅野 はい(笑)。
(取材・文=編集部)

●浅野智秋(あさの ちあき)
1992年静岡県生まれ。ワタナベコメディスクール卒業後、お笑いコンビ・どるとんずを結成。今年2月フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないものまね選手権」に、香川真司そっくり芸人として出演し、ブレイク中。6月に、香川本人との対面を果たした。

浅野智秋Twitter
https://twitter.com/mu_asano

最終更新:2015/11/01 18:00
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