おっぱい、おっぱい、またおっぱい! 中国「おっぱいモデルコンテスト」が低俗すぎ!?
2015/10/31 16:00
#中国 #東アジアニュース
コンテストの出場者たち。必ずしもおっぱいが大きいわけではないようだ
中国中部にある湖北省襄陽市で10月25日、なんともお騒がせなビューティーコンテストが開催された。その名も「おっぱいモデルコンテスト決勝大会」。今回が初めての開催である。
このコンテストが女性のおっぱいの形のよさを競うのか、はたまた大きさを競うのかはよくわからないが、主催者側の発表によると「胸模(胸モデル)の概念を普及させるため、美しさと健康と自信、ならびに健康で美しいバストのある生活を表現したい」という、なんとも抽象的な言葉を並べている。
コンテストには中国各地から300人以上の応募があり、2カ月にわたる予選を勝ち抜いてきた11人が、この日の決勝大会に出場。フォーマルドレス、チャイナドレス、水着、得意芸などを披露して、優勝者が選ばれた。
見事優勝したのは、南京市出身の江青さん。今回のニュースとはまったく関係ないが、ある年齢以上の人にとっては、なんとまあ親もよくこんな名前をつけたものだと、感心してしまう(註)。
天使の羽根の意味がよくわからないが、もっとおっぱいを強調したほうがいいような……
さて、このニュースを見たネット民たちも、このコンテストには感心するやら、あきれるやら。
「最低! 低俗!」
「おっぱいが大きければ優勝できるのか?」
「水着を着てたら、おっぱいの形がいいかどうかなんてわからないだろ」
「この手のコンテストは、いつも整形美容外科がスポンサーにいる。結局、豊胸を勧めてるだけなんじゃない?」
「そもそも、この中国でおっぱいモデルの需要なんてあるのか?」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
04:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由