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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 上沼恵美子がアッコに苦言

“西の女帝”上沼恵美子が和田アキ子に苦言! 20年前の『紅白』の因縁も……?

kaminuma1029『あかんたれ』(テイチクエンタテインメント)

“関西芸能界の女王”こと上沼恵美子と、“芸能界の女番長”和田アキ子の間に、不穏な空気が流れている。

 上沼は18日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で、歌舞伎俳優・片岡愛之助の“ケータイ騒動”に言及した。

 その騒動とは、携帯番号を変更したと報じられた愛之助に対し、旧知の仲である和田が「聞いてない」と怒り、冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)の中で「じゃあ、もう愛之助君には、電話しないよ」と、不機嫌に言い放ったというもの。後日、和田は「怒っていない」と釈明したものの、後の祭り。ネット上では「何様だ」「背はでかいのに、器は小さい」といった声が相次いだ。


 この騒動を伝え聞いた上沼は「あの~、アッコさんには、絶対に教えなあかんのですか? 東京の芸能界では、そんな決まりがあるのかと思って」とチクリ。続けて「アッコさんと愛之助さんが親戚筋やとかね、兄弟やとかなんかあるんだったらいいけど、別によろしいやん」と述べた。

 和田に意見できる芸能人が皆無である中、“西の女帝”が苦言を呈した形だ。

 一方で、この発言には、過去の因縁もささやかれている。上沼は、3日放送の『快傑えみちゃんねる番外編 誰も知らない上沼恵美子~還暦からのスタートから』(関西テレビ系)の中で、1994年、95年にNHK『紅白歌合戦』の司会を務めた際に「ベテラン歌手にいびられた」と告白。

「あの頃の『紅白』の司会っていうのは、今が悪いというわけじゃないですが、とっても重要だった」と振り返り、「ましてや、上沼恵美子なんて大阪だけのタレントです。それをNHKが紅組の司会に起用したっていうことは風当たりも強かったですし、やはりベテラン歌手にはいびられました」と明かした。

 上沼いわく、某ベテラン歌手から「あんたみたいなもんが紅組の司会って、なんやの」という態度で迫られたというが、それは1年目だけで「2年目はコロッと変わりました。大事にされました」という。

 このベテラン歌手こそが、和田とウワサされているのだ。音楽関係者は「当時の出場歌手の中で、上沼さんより年上で、今も有名なベテラン歌手というのは数名しかない。その中でも、1番やらかしそうなのがアッコさん(笑)。彼女も『紅白』で司会を務めたプライドがあり、タレントの“格”を重んじる人ですからね」と話す。

 真相は定かではないが、視聴者としては、これを機に上沼と和田の“龍虎対決”を見たいものだが……。

最終更新:2015/10/30 10:58
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