TOKYO MXの期間限定アナウンサーの選考が熱い! “アノ”有名女子アナも最終選考に……
#女子アナ #TOKYO MX
東京ローカル局で、11月1日に開局20周年を迎えるTOKYO MXでは、期間限定となる“アニバーサリーアナウンサー”の選考企画を実施しているが、これが熱いのだ!
“アニバーサリーアナウンサー”は同日に生放送予定の開局20周年特別番組(午後6~9時予定)において、告知、進行サポート役となるほか、記念特番、関連イベントのアシスタント役を務めるのが業務。
応募資格は、満20歳以上であれば。性別、学歴、国籍、在住地域など不問。プロ・アマを問わず、タレント事務所所属の者でもOKという極めて自由なもの。ただ、求める人材として、「9(ク)レイジーなエピソードを持っている人」との条件がつけられている。
9月9~24日まで募集されたが、464人が応募。その中から、書類選考を通過した15人が、第二次選考となる「面接」に臨んだ。面接はアナウンス部長に臨時就任したカンニング竹山が担当。女子アナ志望のプロレスラー、ギャル系雑誌の専属モデル、某局の現役女子アナ、元バイトAKBの美人神主、“二丁目枠”を勝ち取った元営業部長(男性)ら、さまざまな経歴を持った15人の中から、竹山独自の選考が行われ、5人が残った。
最終審査となる第三次選考は、なぜか「ダンス」。ここでは、同局の看板番組『5時に夢中!』(月~金曜午後5時)の人気コーナー「ダンシング天気予報」に出演するプロダンサー・えんどぅが審査を行い、開局20周年のキャッチコピー「9(ク)レイジーだぜ。」に最もふさわしいダンスを披露した人が、“アニバーサリーアナウンサー”に選ばれることになる。
審査結果は10月31日、東京・新宿ステーションスクエアで開催される「TOKYO MX開局20周年特番カウントダウンイベント」にて発表される。
その最終選考に残った5人の候補者が、同26日に発表されたが、これがまた強烈な個性派揃いなのだ。
まず、1人目は、元某局の女子アナだった松本圭世さん(ニックネーム=かよ)。プロフィールによると、「とある理由で某局を去ることになり、波瀾万丈な人生を歩むことになった。今回のアナウンサー募集に女子アナとして再起をかけて挑む姿に大注目」とある。
所属していた局の名は明かしていないが、東海地区のローカル局の元人気女子アナだったことは明らかで、知る人ぞ知る存在。松本さんは名古屋大学出身の高学歴で、まさしく「とある理由」で、退社に至った。“あの騒動”から約1年が経過し、このチャンスにサバイバルをかける。彼女を最終選考に残すあたり、なんともTOKYO MXらしい判断だ。
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