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日刊サイゾー トップ > 海外  > 娘の処女を愛人に売った中国人鬼母

生活費工面のため、13歳の娘の処女を20万円で愛人に売った中国人鬼母

 それからは、母親と男がホテルで密会する時には必ず娘も連れていくようになり、機が熟したと見た母親は、当時まだ13歳だった娘に男とセックスをすることを強要。小莉は泣いて嫌がったが、母親に「やらなかったら、もうお前の面倒を見ないよ!」と言われ、強姦同然に男と無理やり関係を結ばされた。コトを終えると、男は約束の金を母親に支払った。娘はその後も十数回にわたりセックスを強要され、そのたびに母親は男から金を受け取っていたという。

 事態が急変したのは昨年9月。小莉が町のゴロツキにいたずらされたのだ。その時は強姦されるまでには至らなかったのだが、母親は冒頭の通り、小莉に「強姦された」と交番へ訴えに行かされた。被害弁済として、ゴロツキから金をふんだくろうとしたのだろうか。

 悪事がバレて逮捕された母親と男は、裁判により、それぞれ懲役10年と10年6カ月の判決を受け、さらに母親は親権を剥奪された。

 金のために娘の処女を売る母親と、孫同然の年齢の子とセックスする男。こうした事件を生む歪んだ“処女信仰”には、嫌悪感を覚えずにはいられない。
(文=佐久間賢三)

最終更新:2016/01/27 19:52
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