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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 三谷映画酷評でドラマにも不安

『進撃の巨人』超え!? “史上最低映画”『ギャラクシー街道』評価散々で、三谷幸喜の「あのドラマ」が不安

「とにかく、コメディなのに全く笑えないという意見が多いです。出演した西川貴教が最後に歌うところ以外に見所がないという声も……。さまざまな登場人物の人生模様が同時進行で繰り広げられていく『グランドホテル形式』が三谷の得意技ですが、今回は適当に話をつなぎ合わせた“ヤッツケ感”を多くの観客が感じたのでしょう。深い愛着を持つファンも多いだけに『枯渇した』『さようなら』『もう三谷作品は見ない』と“絶縁宣言”も見受けられます。こんな評価でも『日本アカデミー賞』にはノミネートされるんですかね(笑)」(同)

 ここ最近は「つまらなくなった」という評判も多かった三谷幸喜の作品だが、『ギャラクシー街道』でその価値は地に堕ちてしまった印象だ。そして、このインパクトは今作以外にも影響を及ぼす可能性がある。

 来年1月にスタートする大河ドラマ『真田丸』(NHK)は、三谷幸喜が脚本を務める。以前、同じく脚本を務め大ヒットした『新選組!』の実績はあるが、今年の『花燃ゆ』が大苦戦したことを考えると油断はできない。『ギャラクシー街道』の低評価が、尾を引かないことを願うばかりだ。

最終更新:2015/10/26 23:00
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