トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > CM出まくり山本美月の低認知度

まったく覚えられてない!? CM出演2位・山本美月がいまだ「アノ人は誰?」状態のワケ

yamamoto.jpg山本美月オフィシャルブログ

「そういえばよく見るな」程度の認識の人が大半。彼女を絶賛するような声は、あまり聞こえてこない。にもかかわらず、テレビには出まくっている。

 今年上半期のタレントCM起用社数ランキング(ニホンモニター調べ)では、上戸彩に次いで、杏、桐谷美玲と並び2位にランクインした、モデルで女優の山本美月。最近では波瑠、香椎由宇と“三姉妹”を演じ「プレイバックPart2」を歌うファッションブランド「GU」のCMなどが話題を呼んでおり、前クールの“月9”『恋仲』(フジテレビ系)にも出演の売れっ子だが……。

「正直、上戸彩、杏、桐谷美玲などと比較すると、一般人の認知度ははるかに低い。女性タレントの好感度ランキング(ビデオリサーチ調べ)では『好き・嫌い』ともに2年連続圏外。あんなに出演しても、ほとんど認識されていないのが現状です。明治大学卒、実はオタクで、悪い噂もなくCMなどでは使いやすいのかもしれませんが、広告塔としてはあまりに地味。『GU』のCMでも、波瑠と香椎由宇にしか目がいかない視聴者も多いのでは?(笑)」(芸能関係者)

「日清焼きそばUFO」のCMで山本は保健室の先生を演じ、高圧的な役柄を披露してはいるが「うざい」という意見がチラホラ出ただけで大した話題にはならなかった。CMで覚えてもらえないならドラマ! といきたいところだったが、『恋仲』でもやはり最後まで目立つことがないまま終了。これほどの露出で覚えてもらえないタレントなどいまだかつていないのではないか。

「事務所は別ですが、オスカーの剛力彩芽や武井咲も実際の人気以上にドラマやCMに出まくっていました。視聴者からは“ゴリ押し”と非難されたものの、多くの人が彼女たちを認知したんです。しかし、山本はそれすらもない。このキャラの薄さはタレントとしては致命的ですよ。もともと、“エビちゃん”ことモデル・蛯原友里が卒業して売上が急降下した『CanCam』(小学館)で『第2のエビちゃん』としてかつぎ上げられた山本ですが、当時から『カリスマ性はない』『野暮ったい』という意見が多かった。その“野暮ったさ”がテレビ画面ではより出てるのかも……。『来年は消えてそう』という声も少なくありません」(同)

「モデル→女優」というのはいまや芸能界の成功パターンではあるが、すでに名が売れてしまったタレントも多く、次々と新人も登場する。ネット上で叫ばれている「華のなさ」は、“ゴリ押し”でも埋められないものなのか……。

最終更新:2015/10/20 11:20
ページ上部へ戻る

配給映画