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「正直、ドラマの内容自体はイマイチでした。囚人の中に生まれた“カリスマ”の存在や、刑務所職員同士のドロドロとした人間関係など中盤までは面白かったのですが、後半に入ると、現実味のない“プリズンブレイク”が起こったり、事件の結末を急ぐかのような描写が続いたんです。ラストに意外性を狙ったような真実も明らかになりますが、視聴者の多くが驚くようなものでもなく……。最近の『相棒』は脚本の劣化が叫ばれていますからね。今後の内容次第では視聴者が見限る可能性も否定できませんよ」(同)
前シーズンでも、甲斐享(成宮寛貴)が逮捕されるラストに大きな批判が集まった『相棒』。今や“不沈艦”ではなくなっているのかもしれない。
だが、今のドラマ界で20%に迫るような視聴率をコンスタントに取れる“オバケ”ぶりはいまだ健在。果たして次回以降、高視聴率をキープすることができるだろうか。その鍵を握るのは“新相棒”反町かもしれない。彼が「救世主」になるのか、それとも「ポイズン」になってしまうのか注目である。