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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国人は動物愛護精神ゼロ?
野良猫なんて大っ嫌い!

殺人事件にまで発展! “動物愛護精神ゼロ”な韓国人の冷酷っぷり

 そんな韓国人の“キャットマム嫌い”が極端に表れるのが、やはりインターネットの世界である。ポータルサイトで「キャットマム」と検索すると、真っ先に出てくるのが「キャットマムをひどい目に遭わせる方法」「うちのマンション内をうろつくキャットマムを追い出したい」といった書き込みである。

 その内容もひどいもので……「野良猫に鶏の骨を食べさせて、内臓を破裂させる」「ツナ缶に不凍液を入れておく」など、キャットマムを卒倒させるような、卑劣な猫虐待方法のオンパレードだったりする。 さらに「そんなに野良猫が好きなら、自分の家に連れて行け」「エゴイスト」「偽善者」など、ボランティアに対する罵詈雑言もあふれている。今回のキャットマム殺人事件をきっかけに、猫愛護コミュニティのサイトでは「ボランティア活動の際、命に気をつけてください」という、まるで難民キャンプにでも派遣されるかのような注意文も散見される。

 現在、韓国国内に生息する野良猫は推定100万匹。日本ほど猫に対する理解のない韓国においては、確かに社会問題だろう。しかし、今後は野良猫の数よりも、野良猫に対する韓国人の態度が、より深刻な問題となるかもしれない。
(文=李ハナ)

最終更新:2016/05/17 19:10
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