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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 文春編集長休業に説明責任は?
週刊誌スクープ大賞

「社長が編集部に怒鳴り込んできた!?」文春編集長“3カ月休職”処分に求められる説明責任

motoki1013『週刊文春(10/15号)』(文藝春秋)中吊り広告より

今週の注目記事
第1位
「三重高3女子 <波田泉有さん> “殺人儀式”の奇怪」(「週刊文春」10/15号)1
「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」(「週刊新潮」10/15号)

2位
「ラグビーW杯 日本代表FB 五郎丸歩 君の勇気を忘れない」(「週刊現代」10/24号)

3位
「ある日突然、あなたの家にも 気をつけろ! マイナンバーで『追徴課税』」(「週刊現代」10/24号)

4位
「都心の優良物件も全滅する『2020年マンション大暴落』は本当だった 残された時間は少ない。損したくないなら、売る準備を始めたほうがいい」(「週刊現代」10/24号)

5位
「『妻夫木聡』が細身のエステティシャンを自宅に呼んで『いけない要求』」(「週刊新潮」10/15号)

6位
「プロ20人の最終決断を教えます 『日本郵政株』私は買うか、買わないか」(「週刊現代」10/24号)

7位
「<日本人スパイ拘束事件> 公安調査庁の情報はなぜ中国に筒抜けだったのか?」(「週刊文春」10/15号)
「中国にノンプロ『007』を囚われた『公安調査庁』」(「週刊新潮」10/15号)

8位
「爆笑問題田中 山口もえ 子連れ再婚の陰にそれぞれのトラウマ」(「週刊文春」10/15号)

9位
「カリスマ数学講師・細野真宏氏が告発 家庭教師のトライ『映像授業』の“偽プロ講師”」(「週刊文春」10/15号)

10位
「稲田朋美『身体検査』150分」(「週刊文春」10/15号)

 今週は、週刊ポストが先週合併号でお休み。したがって、両誌のSEX記事対決もお休み。

 現代のグラビアは、「80年代『青春のアイドル』永久保存ヌード 4連発!」が高樹澪・松本ちえこ・水島裕子・大信田礼子。それに「磯山さやか 弾ける!」。

 袋とじは「『最初で最後のヘアヌード』安倍里葎子」。21年前に初挑戦したヘアヌード撮影だというから、40代半ばのヌードである。それにしては胸も豊満で、ヘアも豊かである。興味のある方はご覧あれ。

 今週は、文春の三重高校の同級生殺人事件を除いては小粒なものばかりなので、2位以下は順位なし。

 まずは、この記事から。内閣改造はフタを開ければほとんどが留任ばかりで、メディアが期待していたようなサプライズはなかった。安倍首相が「ともちん」と愛玩している稲田朋美氏(56)も、政調会長のままだった。

 彼女は夫婦で弁護士という以外、さしたる能力があるとも思えないのだが、安倍は将来の総理候補と持ち上げる。能のない者同士という意味で親近感があるのは理解できなくはないが、当選3回で短いスカートと網タイツ姿だけが話題の彼女がなぜ持てはやされるのか、徹底した身体検査をやってほしいと少し前にここで書いたら、文春がやってくれた。

 文春は稲田氏の亭主に取材を申し込み、文春本社に来る予定だったところ、膝上丈の黒のワンピースと白の網タイツ、キャップにサングラスで「変装」した、ご当人まで現れたという。

 何を探られているのか、心配だったのであろう。だが、ここに特筆するようなことは聞いてもいないし、語ってもいない。しいて挙げれば、父親も保守思想の持ち主で、亭主の祖父も大阪で(石原莞爾らが所属した)国柱会を広めた人物。

 稲田氏の資産は不動産が主だが、約10億円。昨年9月に政調会長になって以来、田中角栄のように、地元福井県に新幹線を通そうと躍起になっている。

 文春が地元の取材を続けていると、「男」疑惑が出てきた。相手は福井出身の元官僚で、そのことを問うと、「それ、そ、誰が、そんなことあり得ないですよ。まったくのウソですよ」とか言いながら「椅子の肘かけを握ったり離したり、を繰り返した」(文春)。1回生の時から総理になると公言していることについては、「最初は生意気だって印象だったよね。でも、別に思っていることは言ったらいいと思うんです」と答える。

 どう読んでも「将来の総理候補」とは思えないが、当人がそうした「妄想」を抱くのは勝手である。自民党には人材がいない、ということだけはよくわかるインタビューである。

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