お金しか愛せない!? “日本一美しい整形男子”アレンが語る、整形美学と、パトロンとの甘い生活
#インタビュー
――基本的にはパトロンが家賃、生活費、洋服代、整形代など、すべて出してくれるんですよね? だいたい毎月、いくらくらいもらっているんですか?
アレン 最低300万円はないと無理ですよね。でも使い切っちゃうので、「またちょーだい」って、おねだりします♪ 貯金はゼロです。というか、したことない(笑)。
――パトロンに対して、恋愛感情ってあるんですか?
アレン その人が好きっていうんじゃなくて、その人の持ってるお金が好き。お金がなくなったら、嫌いになっちゃいます。
――……失礼しました。これまでに一番高い贈り物ってなんですか?
アレン 絶滅危惧種の毛皮のストールで、2000万円ちょっとくらいかな。フェンディに行って、並んでるものをバーッと見て、レアですよって紹介されて「じゃあコレ♪」って(笑)。同じもののコートを、叶姉妹さんがテレビで着てましたね。それは2億8000万円くらい。
――そのストールは、どこに巻いていくんですか?
アレン ファミレスとか(笑)。普段着で使います。使うシーズンが限られてるので、あんまり使う機会がないんですよね。
――モノ以外だと?
アレン 今はもう別れちゃったんですけど、モナコに年に2回ぐらい行ってた時期がありましたね。すごい豪遊をしてたってわけじゃないんですけど……うん、いろいろさせてもらいましたね(笑)。ウフフ。でも、普段友達と遊ぶときは、結構普通ですよ。飲み行ったりクラブ行ったり、カラオケもよく行きます。お医者さんの息子だったり、あとは夜のお仕事をしていたり……基本、お金持ってる人たちが多いですね。
――彼氏とか彼女はいるんですか?
アレン ずっといないんです……。
――ぶっちゃけ、ソッチ系なんですか?
アレン ウフフ……ご想像にお任せします♪ どっちにしても、僕は美しいものじゃないとダメなので。そもそも、人には恋をしないんです。その人が持ってるお金に恋をすることはあるんですけど、人に恋をして「一緒にいたい」だとか「この人と結婚をしたい」とか,
そういうのは一切ないんですよね。それが、自分にとってなんのメリットになるの? って。自分が一番好きなので、自分以上に好きになれる対象が見つからない。だから、人を好きになったことも、付き合ったこともない。人を好きになる感覚がわかんないから、よく「どっち?」って聞かれるけど、答えられないんですよね。
――現在はテレビでのお仕事も増えてきているようですが、これからどんなことをしてみたいですか?
アレン 今いただいているオファーって、整形の話や華やかな生活についての企画が多いんですけど、僕はどっちかっていうと文化人枠でいきたいんです。僕とかヴァニラちゃんより勝る整形とか美容の知識や経験を持ってる人って、まずいないと思うんですよ。お金もかけてるし、こだわってるし。やってないと、答えられないじゃないですか。実際、自分がやってこうなったから、これはお勧めしないとか。整形のリスクとかね。
――やっぱり、リスクはあるんですね。
アレン ありますよ。レディエッセっていう、長期持続輪郭形成注入剤があるんですけど、顎に注射したら壊死しちゃったんですよ。じゅくじゅくに膿んじゃって、血とか粘液とかいっぱい出てきちゃって……。それで「怖いな」って思っていた矢先に、大手の美容外科さんで鼻に打った患者さんが、血管に詰まって失明しちゃう事故があって。でも、そういうのって表には出ないで、お金で解決しちゃうから怖いですよね。やっぱり、整形はリスクがありますよ。壊死した時、本当に困りましたもん。抗生物質を打って、1カ月ぐらいで完治したんですけど、マスクしないと出歩けないくらいになっちゃって。
――それでも、整形するんですか?
アレン 抗生物質で治ったから、まあいいかなみたいな(笑)。逆に人間の自己治癒力にびっくりして。「治るんだ」って。
――最後に、整形とは無縁そうな日刊サイゾー読者に一言お願いします!
アレン 整形って怖いとかネガティブな情報ばかり流れるんですが、全然そんなことなくて、僕やヴァニラちゃんみたいに、明るくなるツールとして利用できるものでもあるんです。だから、全然怖がる必要はないと思うんですよね。整形をお勧めするわけじゃないんですけど、必要以上に怖がらなくていいし、きっかけとして踏み出す分には全然ありだと思います。僕の場合、性格どころか、生活も何もかも変わったんで。毎日ハッピーです!
(取材・文=編集部)
●アレンブログ
<http://ameblo.jp/prince-allen/>
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