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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > トリンドル玲奈を二股…歌舞伎俳優たちのモテ男ぶり

トリンドル玲奈「梨園入り」を噂されるも二股疑惑…歌舞伎俳優に一途を求めることは無理筋か

 かねてより歌舞伎俳優の中村七之助(32)との交際が取り沙汰されているモデルで女優のトリンドル玲奈(23)。今年9月には「女性セブン」(小学館)で、2人の関係には梨園も好意的であると報じられていた。ところが、先日の「週刊新潮」(新潮社)では、七之助が他の女性とお泊まりデートしている現場がキャッチされ、七之助の所属事務所から「七之助からは交際相手がいるとは報告を受けていません。だから、トリンドルさんもその女性の方もお友達です」とのコメントが出ている。どういうことなのだろうか?

 真剣交際かと思いきや、“お友達”とされてしまったトリンドル。要するにガールフレンドの一人であり、結婚相手の候補ではないということなのだろう。ネット上では「トリちゃん二股かけられたの?」と同情する声もあるのだが、二股どころで済むかどうか。もし仮にトリンドル側が本気で男女交際に及んでいる心積もりだったとしたら確かに気の毒ではある。

 それにしてもこの短期間でトリンドルだけでなく他の女性との仲もキャッチされる七之助のモテ男ぶりはさすがである。「女にモテてこそ一人前」の掟は、今なお歌舞伎界で生きているのだろう。七之助は、高校時代の同級生に嵐の松本潤(32)や松田龍平(32)がおり、芸能界での交友関係も幅広い。女優の前田愛(32)と結婚した兄・六代目中村勘九郎(33)は女性問題が表に出ることもなく真面目なタイプで知られているが、弟は真逆。

 七之助だけでなく、歌舞伎俳優にはプレイボーイが多い。それも熱愛のみならず浮気や不倫、隠し子などの話が度々聞かれる。97年には、七代目市川染五郎(42)に隠し子が発覚、その後、染五郎は高校時代からの友人である女性と結婚している。「海老蔵暴行事件」の頃の面影もなくなり、このところブログなどで良きパパぶりを見せている市川海老蔵(37)も、結婚前に隠し子の存在が明らかになった。ちなみに独身時代は、佐藤江梨子(33)や米倉涼子(40)、宮沢りえ(42)など様々な女性と浮き名を流している。熊切あさ美(35)と交際中に藤原紀香(44)との仲が浮上し、泥沼破局劇を経て、藤原との結婚を決めた片岡愛之助(43)も、2011年に隠し子の存在が週刊誌に報じられ、本人もそれを認めている。

 また、今年1月に一般女性と再婚した中村獅童(43)もすさまじかった。竹内結子(35)との婚姻期間中に、女優の高岡早紀(42)との深夜密会をキャッチされたうえ、別の元女優を助手席に乗せて走行中に酒気帯び運転で検挙される始末、結局、竹内とは離婚した。

 最後は、2013年に元AKB48の前田敦子(24)との交際が発覚した途端、メディア露出が急増した尾上松也(30)。当時、人気絶頂だった前田の知名度によって、尾上は十分過ぎる恩恵を受けたはずだが、当然のごとく浮気現場を週刊誌報道された。年上女性との車中キスを撮られたのである。その後も前田との交際は続いているようだが、合鍵を渡されていないのか前田が尾上のマンション前で立ち尽くす姿がキャッチされたりと、尾上が主導権を握っている様子が伺える。

 プレイボーイが多い歌舞伎界。しきたりが厳しいとされる梨園の世界で、なぜ奔放な女性関係は許されるのか、とも思えるが、“歌舞伎”の語源である“傾く(かぶく)”は、「傾く(かたむく)」の他に、「勝手な振る舞いをする、奇抜な身なりをする」という意味もある。本命がいても、他の女性が気になったら遊ぶといった勝手な振る舞いをする。まさに傾きだ。女遊びを「芸の肥やし」と表現することもあるが、歌舞伎俳優たちは公私ともに傾いているだけなのかもしれない。
(ルイコスタ松岡)

最終更新:2015/10/12 09:30
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