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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 不振『ゴゴスマ』枠拡大の怪

不振極まる『ゴゴスマ』を2時間枠に“謎の拡大”したTBSの思惑とは?「どうせCBC制作だし……」

 リニューアルの成果もなく、枠拡大の初日(9月28日)、2日目(同29日)の視聴率は1.8%と惨たんたるものだった。

 レギュラー陣は、大久保佳代子、ユージ、鈴木明子、友近、林修、岡田圭右(ますだおかだ)、松本明子、ニッチェ、山口もえ、博多華丸、JOY、キンタロー。、黒田知永子、遼河はるひ、ふぉ~ゆ~(ジャニーズJr.)らで、ローカル番組ながら、なかなかの豪華メンバー。

 それでいて、関東地区での視聴率は超低空飛行で『ミヤネ屋』の牙城はそう簡単に崩せるものではなさそう。このまま視聴率が上向かなければ、来春TBSでは番組終了になりかねない。

「自局で情報番組を制作するためには、大変な労力と経費がかかります。その点、『ゴゴスマ』は系列のCBCの制作ですから、TBS的には、ある意味、高みの見物。1年放送してみて、ダメなら打ち切ればいいだけの話。CBCにとってはイメージダウンとなりますが、TBS的には大きな痛手はありません」(同)

 果たして、来春になっても、『ゴゴスマ』はTBSで放送継続されているのだろうか?
(文=黒田五郎)

最終更新:2015/10/13 13:36
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