KARAの“解散危機パート2”も世間は反応せず!「自殺・性接待・マフィア支配」イメージ定着で……
#韓国 #KARA #K-POP #知英
2013年、K-POPアイドルグループのKARAが契約を巡って“独立”“解散”危機に陥る騒動があり、最終的に当時メンバーであったジヨン(現:知英)とニコルが脱退する事態となった。そして15年、またもKARAに“解散説”が浮上している。
現在のKARAは日本デビュー当時から在籍するメンバー3人(ハラ・ギュリ・スンヨン)に、騒動後に加入した新メンバーのヨンジの4人体制で活動しているのだが、ハラ・ギュリ・スンヨンの2年契約の更新時期が迫り、また“大モメ”するかもしれないということだ。だが、13年の騒動時と比べると世間の反応は余りに薄い。最近ニュースを聞かなくなったKARAだが、ここのところの活動はどのような状況だったのか。
「9月にパシフィコ横浜で4日間、全国ツアーの最終公演を開催しましたが、平日開催とはいえ5,000人収容のホールで空席が目立っていたようです。全国ツアー全体の7都市・13公演で約3万5,000人。以前のフィーバーを考えると、随分と寂しくなりましたね。AKB48に象徴される、握手会を中心とした日本のアイドル戦略に乗り切れなかったことに加え、解散騒動や韓国芸能界の悪評が蔓延したことでファン離れが加速したんです」(芸能記者)
新メンバー候補であったBABY KARAのソジンさんの死亡や、幾度かの分裂騒動など、KARA自体のゴタゴタがイメージに影響を与えたことは間違いない。だが、性接待の末に女優が自殺したりマフィア支配が噂されるなど、韓国芸能界そのものへの嫌悪も大きな要因ということか。その上また解散危機では、KARAの今後は暗黒そのものでは……。
「日本でも韓国でも、売れた芸能人がギャラを巡ってモメたり独立を画策することはさほど珍しくありません。ただ、韓国はデビューまでのレッスン費用を含む“投資”がケタ違い。事務所としてもその“投資”を回収しなければならず、独立を簡単に認めるわけにはいかないんですよ。13年時点のKARAは全盛期だった分モメにモメましたが、人気が下降した今なら、さほど騒動にはならないのでは」(同)
グループを脱退したニコルは韓国でソロデビューしているが活躍が聞こえてくることはなく、知英に関してもなぜか日本で女優として活動し、ドラマ出演するたびに多くの視聴者から違和感を指摘する声が上がっている。
人気が下降しているとはいえ、5,000人収容のホールでライブ開催ができるうちは下手な行動を起こさないほうが“無難”のようだ。もはや灯火すら消えかけている日本のK-POP女性アイドル市場で、“復活”は厳しいかもしれないが……。
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