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日刊サイゾー トップ > エンタメ > スポーツ  > 阪神新監督、金本なら清原コーチ!?

プロ野球・阪神次期監督に金本知憲就任なら“番長”清原和博をコーチ招へいの仰天情報

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 プロ野球の阪神タイガースが、球団OBの金本知憲に来季の監督就任を要請、交渉中だが、球団周辺からは「阪神ファンの人気女性タレントに、金本さんに直接お願いをさせた」という仰天工作が聞かれたり、金本と親しい“あの男”の名前も浮上している。

 金本への監督要請案が具体化してきたのは10年ぶりの優勝が絶望的となった9月下旬で、坂井信也オーナーと南信男社長が緊急会談し、和田豊監督との契約を更新しないことで合意。その次の候補として金本の名前が挙がった。スポーツ紙の野球記者によると「同時に掛布(雅之)さんほか、05年の優勝監督である岡田(彰布)さんの名前も挙がったそうですが、幹部らが早々に金本さん支持で固まっていた」という。

「なので動きが早く、こっそり金本待望論をメディアに書かせていた。阪神ファンの俳優、西田敏行さんが『金本監督案』を言ったり、一部新聞で金本さんがファンのアンケートで人気1位となったりしたものは、その仕掛けだと思われます」(前出記者)

 実際、球団と近い記者たちは「金本で一本化」とする記事で外堀を固め、公式発表前に既成事実化。「和田監督の方から申し出があった」とする退任が発表されたのは、その後のことだった。

「記事では、10月1日に社長と金本さんの初交渉があったと報じられていますが、実際にはもっと早くに水面下交渉があったと聞きます。ただ、最初は交渉という形ではなく食事会のようにして会って、阪神ファンの人気女性タレントを同席させ『金本監督を見てみたい』と言わせたりしたとか。でも、金本さんがそんな懐柔策に乗らず即答しなかったことから、メディア先行になっていったようです」(同)

 金本が即答を避けたのは「現監督のもとで戦っている選手に対する気遣いがあったから」と見る向きもあるが、「キッパリ断ってもいない」と記者。

 そんな中、さらに飛び出した話が、金本が慕う番長・清原和博の同時起用だ。金本と清原は大親友として知られる仲で、3年前に金本が引退する際は、事前に清原にだけ先に報告したという話もあるほど。清原は金本を「カネ」と呼んで、現役時代からたびたびアドバイスを送るなど相談相手となり、一時は兵庫県内の同じマンションに部屋を持っているというウワサもあった。それだけに「金本さんは監督になる条件に、清原さんのコーチ起用などをお願いすることはありうる」と記者。

「これは球団関係者から聞いたんですけど、前に金本さんが『キヨさん(清原)をなんとかしてあげたい』と話していたそうなんですよ」(同)

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