日テレ・笹崎里菜アナは「セーフ」だが……有吉弘行“絶妙あだ名”が的確すぎて「ピンチ」のタレントって誰?
#ベッキー #内村光良 #有吉弘行 #笹崎里菜
4日放送の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)で、昨年“ホステス経歴”により日テレの内定を一時取り消された笹崎里菜アナウンサーに、芸人・有吉弘行が絶妙な「あだ名」をつけたことが大きな話題となっている。
有吉は、笹崎アナから自身のキャッチフレーズとなるあだ名をリクエストされると、しばらく考えた後「……“はれもの”ですね!」と、入社までの経緯を絡めたあだ名を提案。スタジオは大爆笑に包まれ、ネット上でも有吉に称賛の声が相次いだ。笹崎アナも「日本テレビのはれものアナウンサー笹崎里菜です」とうれしそうに自己紹介したあたり、オイシイと感じていたのではないか。
「あだ名」は、低迷していた有吉を再び芸能界の第一線に引き戻したまさに“起死回生”の芸だが、これほど注目されるのは久しぶりだろう。
「2007年、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で品川庄司・品川祐に発した『おしゃべりクソ野郎』が他の番組などでも語られるほどで『おしゃクソ事変』として話題を呼びました。その後も『ブス界一の美女(大沢あかね)』『リズム&暴力(和田アキ子)』『エロみっともない(misono)』『エリンギ(内村光良)』など絶妙な毒舌あだ名を連発して爆笑をさらい、芸能界に確固たる地位を築いたんです。今回の“はれもの”は、間違いなくベストセレクションに入りますよ」(芸能記者)
最近は出演番組の視聴率が下降気味ともいわれる有吉だが、毒舌ぶりはまだまだ健在ということか。だが、その “鋭さ”ゆえに窮地に立たされてしまったタレントもいる。その象徴といえるのが、ハーフタレントのベッキーだ。
「一時は、広告代理店が実施する好感度ランキングで5年連続ナンバー1をキープしていたベッキーですが、有吉が『元気の押し売り』とあだ名を付けてから状況は一変。視聴者も薄々気づいてはいたのでしょうが、『ハッ! やっぱり!』と確信したんでしょうね(笑)。その後好感度は目に見えて下落。今では『嫌いなハーフタレント』で1位です。有吉の毒舌の力を象徴する分かりやすい例ですね」(同)
恐るべき有吉の“言葉力”だが、今回の笹崎アナの“はれもの”に関しては、騒動を逆手に取ったポジティブなノリと雰囲気を多くの人が感じている模様。何かと話題になる笹崎アナだが、有吉のおかげで視聴者に温かく見守られるようになるのでは……。
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