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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “女優”江角マキコに異常事態

ドラマのオファーは皆無! “落書き騒動”江角マキコ、バラエティのオファー「全部受ける」異常事態

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 今月3日に放送された、TBS系の特番『オールスター感謝祭』内の人気企画「アーチェリー対決」に、女優の江角マキコが参戦した。

 江角は決勝で男子ブロックの勝者である俳優の綾野剛に敗れたものの、女優の香里奈、新川優愛と争った女子ブロックでは、元実業団のバレーボール選手らしい力強さを見せつけて圧勝。しかし、この参戦は関係者にとって、かなり意外だったようだ。

「司会を務める同局の『私の何がイケないの?』のPRで出演した江角だが、まさか、特別企画のオファーを受けるとは思わなかった。最近は、これまで出演していなかった『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)にも出演するなど、とにかくオファーがあれば受けるという方針のようだ」(テレビ関係者)


 江角といえば、おととし8月に「週刊文春」(文藝春秋)で、前事務所に所属していた2012年12月、子どもを同じ学校に通わせていた、タレント・長嶋一茂夫人への嫌がらせとして、当時の男性マネジャーに命じ、自宅の壁に「バカ息子」などと落書きをさせていたことが発覚。同年9月9日に自身のブログで謝罪したものの、各方面からの批判が殺到していた。

「結局、責任を取った元マネジャーは退社。そのせいもあってか、江角は責任をすべて元マネジャーになすりつけた。当事者の江角は『私イケ』『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)、『バイキング』(フジテレビ系)の3本のレギュラーがあったが、夫の勤めているフジのみならず、ほかの番組も降板させられることがなく、現在もレギュラーを確保している」(同)

 ひと騒動あったにもかかわらず、見事に“生き残り”を果たした江角だが、相変わらず厳しい状況であることは変わらないようだ。

「江角といえば女優としての代表作は主演ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)だが、13年にシリーズ最新作の『ショムニ2013』が放送されたものの、全話の平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と伸び悩んだ。前事務所で最後の女優活動となったが、昨年3月に独立してからは、女優としてのオファーは0本。もともと、演技力があるわけではないし、脇役でも主役より目立ってしまうので使いにくい。そのため、積極的にバラエティの仕事をこなすしかないのが現状」(女性誌記者)

 この分だと、そのうち一茂との“禁断の共演”もある?

最終更新:2015/10/08 10:54
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