来年の20周年で打ち切り濃厚か!?『めちゃイケ』テッパン企画が過去最低11.9%で、フジ大ショック!
#フジテレビ #バラエティ
“バカNo.1”を決める高視聴率企画「抜き打ちテスト」が放送されたフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!~しれっと19周年なんで目指せ問題ゼロSP~』が、平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同企画がスタートした2000年以来、最低となった。
3日の同放送では、「問題児だらけの女子高抜き打ち中間テスト」と題し、上西小百合議員、三船美佳、矢口真里、熊切あさ美、峯岸みなみ、芹那ら、世間を賑わせたお騒がせ女性有名人がテストに挑戦。先生に扮したナインティナイン・岡村隆史が珍解答を紹介したほか、最低点だったダレノガレ明美に「とにかく明るいバカ」の称号が与えられた。
平均視聴率6%台を叩き出すことも珍しくない通常放送では、時にテレビ東京の裏番組を下回ることもある『めちゃイケ』だが、スペシャル回で放送される「抜き打ちテスト」だけは、安定して高視聴率をマーク。今回で16回目となるが、最高は33.2%。昨年3月の放送でも、22.1%を記録していた。
「『抜き打ちテスト』は、『めちゃイケ』にとって“伝家の宝刀”的企画。いうなれば、『めちゃイケ』が打ち切り圏内にありながらここまで続いたのは、この人気企画に助けられていたから。今年の『27時間テレビ』(同)を『めちゃイケ』に託したフジですが、看板番組の乏しい同局にとって、『スペシャル回だけは好調』の定説崩壊は大打撃といえそう。来年、放送20周年を迎える『めちゃイケ』ですが、節目の打ち切りもありそうです」(テレビ誌記者)
ネット上では、「不愉快な女ばかりだから、チャンネル替えた」「『めちゃイケ』で唯一面白い企画だったのに、今回はつまらなかった」「フジはまだ矢口で視聴率取れると思ってるのか?」という声が目立った今回。『めちゃイケ』は無事、20周年を迎えることができるだろうか?
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