May J.“カラオケ芸人”から“ボイン・屁こき歌手”へ! ファン離れ加速で窮地に
#May J.
24日、歌手のMay J.が、女性限定のライブイベント『GYAO! MUSIC LIVE Girls Party』に登場。THE BOOMの「風になりたい」や「Let It Go -heartful ver.-」など、得意の“カバー曲”で会場を盛り上げたのだが、ネット上では「またカラオケ芸人が出しゃばって」「この人のオリジナル曲、1曲も知らないんだけど」と、批判を浴びている。
「May J.は、『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)の『下剋上カラオケサバイバル』のコーナーで、圧倒的な歌唱力を武器にカラオケ女王として君臨。人気を獲得しましたが、その一方で“カラオケ芸人”“無個性”などと、ネット上では中傷されていました。実際、CDをリリースして売れるのはカバーアルバムばかり。11月4日にはディズニーソングのカバーアルバムのリリースが決定していますし、もはやオリジナル曲をリリースする気はないのかもしれません」(芸能関係者)
ヒット曲はなくとも、歌唱力の高さで人気を得てきたMay J.だが、最近、ネット上では「もうMay J.の歌う姿なんて見たくない」「路線変更についていけない。ファン辞めます」と、May J.のファンを辞める宣言が続出しているようだ。
「きっかけは、『27時間テレビ』(フジテレビ系)の『本気カバーFNS歌謡祭』のコーナーに出演したことでしょうね。このコーナーは、コミックソングを真面目に歌うことでギャップを楽しむものですが、May J.はこのコーナーで、月亭可朝作詞・作曲の『嘆きのボイン』をバラード調で歌い、大真面目な顔で“ボイン”を連呼。さらに、10月3日放送の『めちゃ2イケてるッ!SP(仮)』(同)では、『“ヘーコキ”ましたね』などのコミックソングを披露する予定です。これには、May J.ファンのみならず、ディズニーファンからも『ディズニーソングのイメージが崩れるから、歌わないで』と批判が殺到しているようです」(同)
CDが売れない時代とあって、May J.に限らず、今の歌手はさまざまな戦略を練らなければ生き残れない。しかし、コミックソングを歌うMay J.の姿は、ファンならずとも痛々しく感じてしまう。本人は、心から楽しんで歌っているのだろうか?
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