劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』公開記念インタビュー
「クラスでのポジションは……空気」注目の中学生女優・蒼波純は、やっぱり不思議ちゃんだった!?
2015/10/14 14:00
#映画 #インタビュー #北村ヂン
■人生で一番テンションが高いのは、ゲームをしている時
――今回の映画に連動して、吉田凜音さんと「ずんね from JC-WC」というユニットをやることになりましたが、人前で歌うっていうのは演技とはまた違いますよね。
蒼波 はい。私はミスiDでTOKYO IDOL FESTIVALに出させてもらって歌ったんですけど、ミスiDって大人数じゃないですか……人が。でも、「ずんね」は2人だから目立っちゃうなって。
――(笑)。そりゃ目立ちますよ、ステージに上がったら。
蒼波 ちゃんと歌わなきゃって。すごく緊張します。
――みんなと一緒ならごまかせるけど……あんまり前に出て行きたくない。できればみんなに紛れていきたいって感じですか?
蒼波 はい……。
――ダンスをやったことは?
蒼波 ないです。……っていうか、授業でしかないんで。ミスiDの時のダンスは腕を振るくらいしかなかったんで。
――吉田さんとは、うまくやれていますか?
蒼波 はい。仲良いと思います。
――なんの話をするんですか?
蒼波 凜音ちゃんは『女子トイレ』のときにラップやっていたんで、プロのラッパーなんだなって思っていたんですけど、「ラッパーじゃないよ」って言われて。歌うプロの人なんですね。
――蒼波さんもプロですよ! 「ずんね」では、吉田さんに引っ張ってもらっている感じですか?
蒼波 はい。すごい歌がうまくて、それについていけるように頑張ろうと思います。
――リコーダーは、2人ともヘタでしたけどね。
蒼波 いや、それは……。遅い曲ならまだ音が取れるんですけど、素早く動かさなくちゃいけなくて、すごい速くて「ピーポープーポー」って。あんなにヘタになっちゃったんですけど。
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