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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 注目の中学生女優・蒼波純を直撃
劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』公開記念インタビュー

「クラスでのポジションは……空気」注目の中学生女優・蒼波純は、やっぱり不思議ちゃんだった!?

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■ゼリーの「たらみ」の社員になりたかった!?

――今は主に女優としてやっていますけど、もともとは声優になりたかったそうですね。

蒼波 はい。アニメが好きで、「この声は誰なんだろうな?」って、声優さんに興味を持ったっていうか。

――好きな声優さんは?

蒼波 大塚明夫さんが好きです。あと、花澤香菜さんも好きです。

――小5の時にオーディションを受けたということですが、それは自分から受けたんですか?

蒼波 お母さんが見つけてきてくれました。

――お母さんが積極的なんですね。ミスiDも、お母さんから勧められたみたいですね。

蒼波 はい。お母さんがアイドル好きで、吉田豪さん(プロインタビュアー)……? っていう、アイドル評論家の方?

――えーっと……大きく間違ってはいないです。

蒼波 お母さんがその吉田豪さんのファンで、「吉田豪さんが選考委員にいるから応募しようよ!」「落ちてもいいから!」って。

――蒼波さんとしては声優のほうに興味があったんだと思いますが、自分がアイドルをやることに関してはどう思っているんですか?

蒼波 アイドルって、歌ったり踊ったりするじゃないですか。それはできないなぁって……すごいなぁって。

――声優のほかに、将来の夢ってあったんですか?

蒼波 うーん、特にないんですけど……。小学校の時の夢は、ゼリーの「たらみ」っていう会社の社員さんは失敗したゼリーを食べられるって聞いて、ゼリーの会社に入りたいっていうのがありました。あと、最近は「アニメイト」の店員さんにもなってみたいなぁって。

――「アニメイト」は、余ったアニメグッズをもらえるわけじゃないですよ。

蒼波 でも、あそこで働いてみたいなぁって思っています。好きな物に囲まれて働きたいなって。

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