劇場版『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』公開記念インタビュー
「クラスでのポジションは……空気」注目の中学生女優・蒼波純は、やっぱり不思議ちゃんだった!?
2015/10/14 14:00
#映画 #インタビュー #北村ヂン
■ゼリーの「たらみ」の社員になりたかった!?
――今は主に女優としてやっていますけど、もともとは声優になりたかったそうですね。
蒼波 はい。アニメが好きで、「この声は誰なんだろうな?」って、声優さんに興味を持ったっていうか。
――好きな声優さんは?
蒼波 大塚明夫さんが好きです。あと、花澤香菜さんも好きです。
――小5の時にオーディションを受けたということですが、それは自分から受けたんですか?
蒼波 お母さんが見つけてきてくれました。
――お母さんが積極的なんですね。ミスiDも、お母さんから勧められたみたいですね。
蒼波 はい。お母さんがアイドル好きで、吉田豪さん(プロインタビュアー)……? っていう、アイドル評論家の方?
――えーっと……大きく間違ってはいないです。
蒼波 お母さんがその吉田豪さんのファンで、「吉田豪さんが選考委員にいるから応募しようよ!」「落ちてもいいから!」って。
――蒼波さんとしては声優のほうに興味があったんだと思いますが、自分がアイドルをやることに関してはどう思っているんですか?
蒼波 アイドルって、歌ったり踊ったりするじゃないですか。それはできないなぁって……すごいなぁって。
――声優のほかに、将来の夢ってあったんですか?
蒼波 うーん、特にないんですけど……。小学校の時の夢は、ゼリーの「たらみ」っていう会社の社員さんは失敗したゼリーを食べられるって聞いて、ゼリーの会社に入りたいっていうのがありました。あと、最近は「アニメイト」の店員さんにもなってみたいなぁって。
――「アニメイト」は、余ったアニメグッズをもらえるわけじゃないですよ。
蒼波 でも、あそこで働いてみたいなぁって思っています。好きな物に囲まれて働きたいなって。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
09:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由