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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 結婚の安藤政信が姿を消したワケ

「福山よりショック」結婚していたイケメン俳優・安藤政信 姿を消した理由と復活のワケ

gonin.jpg『GONIN サーガ』公式サイト(KADOKAWA)

 29日、『バトル・ロワイアル』(2000)などで知られる俳優の安藤政信が一般女性と結婚し、妻が第2子妊娠中であることが、ファッション誌「Numero TOKYO」(扶桑社)での写真家・蜷川実花氏との対談内で明らかになった。

 デビュー以来イケメン俳優として名を馳せながら、一度たりとも熱愛報道のなかった安藤の結婚に、ネット上では「福山雅治の結婚よりショック」という悲嘆の声も少なからず上がっている。

「安藤は、デビュー2年目の1996年に公開された北野武監督の『Kids Return キッズ・リターン』(96)に主演。映画賞を総ナメにして一気にスターダムにのし上がり、映画『バトル・ロワイアル』『サトラレ』(01)など多数の映像作品に出演して不動の人気を獲得しました。しかしその後、テレビドラマは2001年以降12年もの間出演せず、映画も08年から11年まで国内作品には一切顔を出さないなど、表舞台から姿を消していたんです。もともと『日本の業界のスタイルが合わない』『ルーティンワークに飽きていた』など疑問を持っていたようで、こだわりが強いんですね。シレっと結婚しているあたりも彼らしいのでは」(芸能記者)

 日本の芸能界との“ソリ”が合わないというのが、安藤が世間から“消えた”理由らしい。しかし、最近になってその安藤に大きな“変化”が見られたとのこと。その“変化”も今回の結婚と大きく関係しているのではと記者は見ている。

「以前は『年1本』のペースでしか作品に出演していなかった安藤ですが、11年には国内映画である『スマグラー』や中国映画『ソード・ロワイヤル』など3本の映画に出演。12年には『東野圭吾ミステリーズ』(フジテレビ系)で久々のテレビドラマ出演を果たし、資生堂『TSUBAKI』やDeNA『三国志バトル』のCMにも顔を出すなど、活動の幅を拡げてきました。現在は映画『GONIN サーガ』も公開中です。結婚が昨年ということですから、今の奥さんと交際している時期に出演を増やしたとすればしっくりくる。彼としても“結婚”を強く意識して『稼ごう』と思ったのかもしれませんね」(同)

 安藤も、一家の大黒柱としての責任を感じたということだろうか。しかし、「出演を増やそう」と思って増やせるのだから大したものだ。文句なしのイケメンだからこそなせる業か。

最終更新:2015/10/01 17:14
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