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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 故・川島なお美さん遺言が物議

故・川島なお美さん“再婚禁止”遺言が物議「それは厳しすぎる!」の声も……

kawashimanaomi0276.jpg川島なお美さん

 女優、川島なお美さんが24日に胆管がんのため東京都内の病院で死去した。体重30キロ台前半で現れた今月7日のイベントから、わずか17日での訃報だった。

 川島さんは亡くなる間際まで舞台に立ち続け、夫でパティシエの鎧塚俊彦さんのためにサプライズ誕生日会まで計画していたという。

「あの痩せ方を見れば……覚悟はしていましたが、それでも早すぎる」とは親交のあった芸能プロ関係者の話。

 昨年1月に12時間に及ぶ肝内胆管がんの手術を受けた時点で余命1年と宣告されていた川島さんは、自ら身辺整理も行っていた。川島さんを知る人物は「ダンナさんと一緒にお墓を見に行ったり、自宅にある絵画や骨董品などをどうするか、きちんと亡くなる前に決めていたそうです」と明かす。

 一方で物議を醸しているのが“遺言”の中身だ。昨年1月の手術の際「万が一、目覚めないこともあるんだ……」と、鎧塚さん宛てに「一緒のお墓に入りたいから、できれば再婚しないでね」と記していたと、一部メディアで報じられた。

 これにネット上では「再婚禁止はきつい」と、ちょっとした議論になっている。

 ワイドショー関係者は「結婚当時、鎧塚さんには長年付き合っていた女性がいて、それを川島さんが略奪したと報じられたこともありました。それを考えると世の男性から『再婚禁止は厳しすぎる』と意見が出るのも無理はありません。女性からは『当たり前』と支持する声が多いですが……」と話す。

 ただし、この遺言報道はメディア側の早とちりで、手術が成功した時点で川島さん自ら遺書を破棄している。天国でも夫婦となるか、それとも――。遺言について考えさせられる出来事であることは間違いない。

最終更新:2015/09/29 20:00
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