E-girls・石井杏奈主演映画が“記録的大コケ”!「ほとんど誰も見ていない状態」で……
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E-girlsの石井杏奈が主演する現在公開中の映画『ガールズ・ステップ』(東映)が、記録的な不入りで話題になっている。
全国143スクリーンとそれなりの規模で公開された同作だが、公開初週の9月12、13日の土日で座席販売率が5%前後、14日以降の平日に至っては約2%という惨状。E-girlsといえばEXILEの妹分的な存在だが、同作は主題歌もGENERATIONS from EXILE TRIBEだけに、まさに“EXILEムービー”と言っていいだろう。だが、そんな今をときめくEXILEの看板をもってしても大爆死ということか。
「100席程度のシネコンなら、2人とか5人の観客数ですからね。ほとんど誰も観ていないと言っていいほどの惨状です。ストーリーは地味な女子高生5人組がダンスに目覚めて成長していくというものですが、ダンス初心者という設定なのに、いかんせん石井のダンスのスキルの高さが隠し切れていませんでした。しかし、そうした演技上の問題を抜きにしても、EXILE一派がこれまで主演したドラマの視聴率を見れば、彼らが数字を持っていないのは明らか。石井の映画が大爆死なのも、予想できたはず」(映画ライター)
これまでEXILEのメンバーが主演したドラマとしては、MAKIDAI主演の『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系)やAKIRA主演の『GTO』『HEAT』(ともにフジテレビ系)、TAKAHIRO主演の『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系)など数多くあるが、視聴率的にはどれも振るわず、彼らの稚拙な演技力は視聴者の失笑を買うほど。
「『HEAT』なんて、第6話の平均視聴率が2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と、テレビ東京を除くプライム帯(19~23時)の民放連続ドラマの中で、“今世紀最低”を記録したわけですからね。それでも映画化が決まっているというから、恐れ入りますよ」(同)
ゴリ押しもここに極まれり、といった格好だが、さすがに今回の石井の映画の大コケぶりには、関係者も頭を抱えているに違いない。
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